2015年07月07日 22:43
『てっこつ』 って・・・何だろう?
“てっこつ” “鉄骨” そう!鉄骨平屋建てのテント、わかりやすく言えば 「ロッジ型テント」 のことですね。
【この一文は、 『てっこつ団 オフィシャル掲示板』 にも綴られています。】
トンガリ型テントにドーム型テント、現在、世の中の 「テントフレーム(骨組み)」 の主流は、3種類在ります。
圧倒的多数な材質が、アルミとFRP。主にドーム型テントや、トンガリ型テントに使われています。
そんな中、既に主流とは呼べないのかもしれませんが、 「ロッジ型テント」 に使われるスチール(鉄)。
四季として 「春夏秋冬」 がハッキリした、我が国と異なり。広大な大陸で、古い歴史の中で連綿と営まれてきた 「バカンス」 こそが、ヨーロピアン幕の原点です。
我が国では、幕体生地も 「ナイロン」 や 「ポリエステル」 が主流の時代。海の向こうでは長年 『コットン幕』
が張られていました。しかも、サイズが半端でない物が殆んど。当時は、一か月程度は 「バカンス」 で滞在するのが常、と言うお国柄ですから、2泊3日程度で、そそくさと撤収する必要が在りません。
つまり、 「洋幕」 の 『てっこつ』 は、家を兼ねる存在として、育まれて来た歴史があります。
「フレームスタイル」 もバリエーションが豊富で、片側出窓は勿論のこと、前後ろのウォークスルーが可能なもの等、実に様々な 『てっこつ』 が存在します。
「国産幕」 と比較し、 「洋幕」 が一番目を惹く部分は 「ビニール製の出窓」 が大きいことと、「窓にカーテン」
が在るところです。
ところが、良い事ばかりでは在りません。それは 「洋幕」 がメッシュ窓を持っている 「幕体」 が、極端に少ないのが実情なんです。フルメッシュになる 「洋幕」 は、今迄見た事がありません。
「バカンス期間中」 は比較的降雨量も少なく、元々乾燥して安定した気候が育んだ 『てっこつ』 です。 雨が多く蒸し暑い、日本の気候の様な特異性は無く、呼吸する幕体として本来の 『コットン生地』 だけでも、充分快適に過ごせる気候であるからに、違いありません。
それと、 「洋幕」 各メーカーとも、フレームは 19パイ で 22パイ のフレームに出会った事が在りません。
「洋幕」 との出会いは、正に 『てっこつ』 を通じた、異文化とのふれあいですね。
実は 「小川テント」 も、ハンガリーから小型幕を正規輸入し、 『レリッチ』 や 『オーキデア』 のネーミングで
販売されていました。今の プライベートテントの走りとして、『キャンプシェルター』 もハンガリー製です。
一般的に、よく知られているのが、 「MARECHAL」 を 「ニチヨウ」 さんが、正規輸入代理店として販売されていた事です。
今となっては、私も 『てっこつ馬鹿』 の一人として “ 無性に惜しまれますねぇ~~~。 ” (><;)
愛すべき幕体達 『てっこつ』 です。(^^)/ ワハッ!