『小川テント OWNER LODGE タイプ17(品番-2507)』 養生について
『小川テントOWNER LODGEタイプ17(品番-2507)』 養生について
本日の 『アメリカン工房』 は、
『小川テント OWNER LODGE タイプ17』 の養生についてです。
先日、私の 「OM」 に、『小川テント OWNER LODGE タイプ17』 の幕体養生方について 「H中さん!」 から、お問い合わせがありました。
メールから返信を試みましたが、どうしても届かないため、ブログアップからお答えさせていただきます。
『小川テント OWNER LODGE タイプ17』 とは・・・?以下 『タイプ17』 と記述させていただきます。
『タイプ17』 は、1982年から製造され、当時フルアウタータイプの 『てっこつ』 として、1982年度テント・オブ・ザ・イヤー・グランプリ!を獲得した 「名幕」 です。
当時としてはお洒落なアーチ形の出入口を有し、グリーンにイエローのカラーが映える 『てっこつ』 です。
◆スペックのご紹介
サイズ アウター 340㎝×240㎝×178㎝
インナー 200㎝×240㎝×175㎝
リビング 140㎝
材 質 屋根 ポリエステル#20、側面 ポリエステル150d
インナー ナイロン、PEクロス
重 量 幕体 約7㎏(袋入)、フレーム 約9㎏(袋入)
定 員 5人用
※ 後半へつづく
◆質問内容
『タイプ17』 を手にいれたのですが、
フライシートのシワ癖が気になります。いい方法はありますか。
◇お答えします
1982年の製造発売から、34年を経ている 『てっこつ』 です。今迄適度に使っていた幕体ならともかく、 「長期保管の物」 となればそれなりのタタミシワ!が付くものです。
「シワ癖」 は全体的なのか、部分的なものなのか画像が無いため、正確な判断が付きかねる部分ですが、一般的な例として養生方法を回答させていただきます。
『タイプ17』 の、アウターの材質は 「ポリエステル」 ですから、従来シワになり難い性質を持った生地です。しかしなから上記に記載したとおり、長期保管されていた場合は 「シワ癖」 がついてしまいます。
気になるのは、アウター(フライシート)裏側の防水被膜の状況です。幸い長期保管の幕体であっても、防水被膜に剥離が無いのなら、 「シワ癖」 が出来た部分に、 「お湯」 を掛けてみて下さい。この場合、熱湯は避け、70℃から80℃程度の 「お湯」 を掛け、しばらく様子を見て下さい。その後、ピン張り!設営し、 「シワ癖」 を伸ばして下さい。
次の方法は、スチームアイロンを掛ける方法。これは衣類にスチームアイロンを掛けるのと同じ要領で行います。スチームアイロンの温度は 「中」 に設定、 「ポリエステル」 や 「レーヨン」 と同じ温度で行います。
大切なのは、アイロンを直接生地に当てず、 「日本手ぬぐい」 を一枚当てて、その上から掛けるようにして下さい。また、スチームを当てた場合の、防水被膜の変化に注意して、 「幕体」 の表側から行って下さい。
現在でも、防水被膜に破れが無い事を祈ります。 「シワ癖」 のキツイ部分は、一時温度を 「高」 に上げて、アイロン掛けを行って下さい。
「H中さん!」 「シワ癖」 が無くなる事を、私も祈ってます。 「愛幕」 大切にして下さい。
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