『てっこつ (Owner Lodge) の隠された必需品!』
『てっこつ (Owner Lodge) の隠された必需品!』
今では知る人も、少ないかも知れないが、その時代! 『てっこつ』 を
より快適にしたい!と願い考案された、一つのシステム!があった。
それは、今までの 『Owner Lodge』 使用者には、想いも寄らぬ発想だった・・・。
その 「システム」 は、 『てっこつ』 内の限られた空間を、より広く!より快適に!使う事を目的にした、
今迄、誰も目にしたことの無い 『新快適機能』 の一つだった・・・。
その、機能を知った時・・・えっ!と言う、驚き!と同時に 「心が踊った!!!」 そして、皆!驚いた。
その 「システム」 とは・・・ 『Owner Lodge Living System』 と言う、 『てっこつ』 が持つ特長を、
最大限に生かすため 『Ogawa Tent』 が開発した 「新機能」 だった。
それは、自然溢れるフィールドに設営した 『てっこつ』 で、気ままにくつろぎ、心地良く過ごす!事を
目的に、 「幕体内」 の限られたスペースをコミュニティスペースとし、有効的に活用する発想だった。
「インナー」 を 『てっこつ』 の片隅に縮めて押しやる事によって、限られた 「幕体内」 のスペースを、
より有効的に活用する事が出来る、 『インナースライド機構』として、小川から1994年から新たに、
『Owner Lodge』 に備えられた 「システム」 となった。
『てっこつ』 内の 「インナー」 セット方法は、現行と比較し若干異なり!この 「システム」 に欠かせない
『重要パーツ』 として生み出された 「物」 が、ご紹介するアイテム 『Ogawa プラフック』 だった。
『Ogawa プラフック』
それは、 『Owner Lodge』 用として、直径 22パイ!の 「骨」 専用の、ナイロン樹脂で出来た!
「フレーム」 にワンタッチで脱着出来るのを特長とした。
また、 「インナー」 をセットするだけでなく、 『てっこつ』 の 「フレーム」 からも物を吊り下げるのに、
とても重宝した 「テント アクセサリー」 となった。
その、使用例 ① として
『てっこつ』 の中に置いて、濡れた衣類やタオルを干すため、ロープをテント内に張る!場合でも、
そのロープを簡単に取り外す事ができた。
その、使用例 ② として
『てっこつ』(ロッジ型テント) 内部を全てリビングスペースとし使用する場合 『Ogawa プラフック』 を 「インナー」 に吊るしておけば、内部をスライドさせて、吊り下げ位置を簡単に変える事が出来た。
幕内全体をリビングスペースとして使用出来る 『インナースライド機構』 の 『重要パーツ』 になった。
「インナー」 全体を、いちいち取り外さずに、カーテンの様に片側にスライドさせる事により、大きな
リビングと空間をつくることが可能となった 『新快適機能』 となった。
この機能、特に 『ロッジシェルター』 内で 「インナー」 を使用する場合や、 「Made in JAPAN 」 の
NEW standard 『MINERVA N-01』 を使用する場合など、活躍が期待されるアイテムとなった。
※ 後半へつづく
此処に 『てっこつ』 設営の際に慕われ続ける、 「永遠のベストセラー」 と呼ばれる「逸品!」 があった。
その活躍の舞台となったのが、小川から 「ファミリーロッジ」 の名称で 「Owner Lodge 」 の普及版
として販売された 『てっこつ』 の裾を固定する、重要な役目を荷っていた。
非常に地味な存在では在るが、 『てっこつ』 設営には欠かせない! 『Ogawa 裾ゴム』 だった。
『Ogawa 裾ゴム』
『てっこつ』 の裾と、ペグを繋ぐ役割は勿論の事、張綱の先に通して、簡易式の「ショックコード」 にも
使える優れものだった。
現在は 『てっこつ』 設営方に際し、多くのキャンパー皆さんが、誤った 「ベクダウン!」 を行っている
実態が見受けられる事となった。
それは、 『てっこつ』 の裾(スカート)部分の 『裾ゴム』 は、ペグを打込んでからゴムを掛ける事こそが
『てっこつ』 設営に際しての、正しい設営方法だった・・・・・。
先に、ペグに 『裾ゴム』 を掛けたままで、ハンマーで打込むと 「幕体」 が裂けてしまう恐れもあるため、
微妙に気を使う部分でもあったりした。
何れにせよ! 『てっこつ』 の隠された必需品!そんな 「逸品!」 と呼ばれて来た代物が存在した。
それは 『Ogawa Tent』 が、 『てっこつ』 を、より!快適にと求めた結果でもあった。(^^)v
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