『MARECHAL COMPACT LUXE-6』

AMERICA

2012年12月17日 00:00

MARECHAL COMPACT LUXE-6



私は元々ロッジテント てっこつ』 が大好きなものですから、小さい幕から大きな幕まで、その時々の
野営用途』に合わせ、自分なりに想いを巡らし楽しみながらフィールドで、大切に使い込んでいます。
そんな私ですが、天候が穏やかな季節は、やはり!イケ綿の『コットン幕』をお勧めしたくなります。
メンテは大変ですが、子供と一緒「手の掛る」ところが 『幕屋』 として、これまた良いんですよねぇ~。



MARECHAL COMPACT LUXE-6





MARECHAL COMPACT LUXE-5



中でも、コットン幕代表的てっこつ(ロッジテント)として広く紹介されているのが、
皆さんも良くご存知の「フランス娘
MARECHALです。




そんな 『てっこつ』 好きの私が、冬!年がら年中!特に『』『』のシーズンを中心とした場合、
野営スタイル』に快適さを求める中で、どんな「」がいいのか・・・・・?そして、見つけ出した答えは、
やはり!イケメン
コットン幕でした!



MARECHAL









MARECHAL 以前のHPより借用】


私は子供の頃より『野営』に親しみ、今では 『てっこつ』 を何張りか所有していますが、やはり子供が
小さい時は、
ファミリー野営』 が中心で
、当時は「ソロ」で出掛ける事など考えてもいませんでした。




そんな中!
ネットを通じ、ある
てっこつ好きの方に巡り会いました。一生の出会いですね!(^^)v




時も同じくして、幸運にもこのと出合った事が、
私と MARECHAL との、フィールドでの出会いの始まり!に成りました。
             
                       『MARECHAL』ケベック


1人~2人用のコンパクトな『てっこつ』ですが、インナーはフロアと前面フロントパネル部分を除いて、
もちろんオール「
コットン」です。

年代により「こげ茶色」も在りますが、このモデルの場合はフロントパネルも「コットン」製になります。



茶幕」は、アウターを被せ、親綱一本で前面から引っ張り設営します。
しかし「こげ茶幕」には、前面に親綱を引くDリングが存在しません。

                               
              


幕の両端を、2本のポールで立ち上げ、峰の部分のフレームに通す事により、しっかり建ちあがる
小さいながらも正真正銘の 『てっこつ』 です。
現行品でも販売の、私がBS時代に使用していた『MARECHAL(パトロール)を小さくした形です。



もっぱら「ソロ」で活躍し、簡易コット1台を入れても、インナーの中半分は狭いながらも、私にとっては
快適な自由空間となっています。


私の場合、個人装備の荷物等の量は、常にコットの下に入る程度の装備ですから、寒い時期には
 『
天幕内』での、ストーブ等の火器使用もOK!な、信頼の置ける愛すべき てっこつ』 です。


小さく携帯し、そして大きく使う!ザックにも突っ込む事が出来る大きさです。

防水・撥水・シムシールも、しっかりしており、
これからも引き続き!フィールドで活躍してほしい
私のソロユース MARECHALです。


※ 後半へつづく
地中海での、優雅な欧州ロングバカンスを視野に入れ製造された!
MARECHAL




地中海
では無いのですが、片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場での設営風景。

ここは、素晴らしいフィールドです。今年も行けたら是非!お邪魔したいなぁ~~~(^^)/




COMPACT LUXE                                               



特長は、出窓が在ることと 『フロントパネル』 が内外に移動設置が可能で、『天幕内』の広さを自由に
変える事が出来ます。
大きさも、現行販売品の 『
ATLAS 6』 とほぼ同じ大きさの大型 てっこつ』 です。


特に、早朝の起床時に感じる事ですが、息苦しさがありません。


天幕内』では、コットンからの通気により、火器も使用が可能ですので、安心して、暖房器具を使用
する事が出来ます。





濃紺の色の部分は、夜間 『天幕内』 でランタンを点灯させても、外に灯りが漏れず逆に天井の
薄いグレーの部分は、
外の光を良く通し天幕内』の明るさを保ちます。

また、コットンですから暑さを遮る特長もあり、快適に過ごす事が出来ます。




LUXE』 は、ルーフもコットンですから暑さを遮り、真夏日以外は日中でも割と快適に過ごせます。




サイズ的にソロユースには贅沢な空間ですが、
4人~5人の「
野営人」を招いて『』の会場とするにはベストの空間です。


特筆すべきは、幕体とフレームの重量で、合計約50kgあります。

乾燥時が、この重さですから、湿気を含んだ時や、雨天撤収の場合は、コットンが保水し幕体自体が
大変な重量になります。
  
             

収納袋は、いたって簡素なコットン製の袋で、幕体部分とフレーム部分を別々に収納します。


フレームも19パイのスチール製で、ジョイント部分には「小川」のようなコネクターは存在しません。


全体的に「小川」より、フレームパーツの点数が多いため、フレームの重量もかなりの重さになります。


フレーム足などの折り畳み部分のジョイントが、スプリングタイプと成っているため、フレーム内に在る
固定金具から、クッション用のスプリングが、再々外れる事があります。


また、スカート部分はPVCでは無く、厚手のビニールですから、ピンペグで養生しないとバタツキます。

この2点については
、「小川」に軍配が上がりますね。




でも、このカラーリングと、出窓とカーテンの組合せが、
MARECHAL らしさを感じさせる『幕体』です。
             


我が『てっこつ団』の皆さんも、サイズ違い!色違いで多数所有!されている事からも、
COMPACT LUXE』 その使い勝手の良さが、伝わって来ると思います。

今後も大切に使って行こうと思います。

と思ってましたが、外面では無い、この内面スタイル恰好良さに魅せられて!
ずっと、私の頭の中で巡っていた事がありました。それは・・・・・・。
LUXE-5』 の外面空間の大きさを、『てっこつ』 の内面空間として楽しめたら・・・・・・・(ニャリ)

てっこつ馬鹿 ですから、思い立ったら世界中探しまくりで即実行です。(笑)




そして・・・・やっと・・・・・お庭で設営!(^^)/

LUXE』 には、うっかり8も在りますが、こちらは「ソロ」では余りにも空間を持て余してしまいます。

本日、「大鬼谷忘年会」から立ち返り!天気も良いのでお庭で張り張り。

デカイ!って素晴らしい。

私はこのサイズが、シングルユースでの限界サイズではないかと思います。

これなら大好きなBYERも、余裕を持ってセッティング可能です。

巡り合わせとは、本当にありがたい ご縁 ですねぇ~~~(^^)/



MARECHAL COMPACT LUXE - 6 になったら、フィールド始動開始です。(^^)v

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