『フランス国旗』
『フランス国旗』
フランスの国旗は、 「3色」 を意味する トリコロール の通称で有名な、青・白・赤の縦三分割旗としてお馴染みです。
フランス国の標語である 「自由・平等・博愛」 を意味しており、世界各国の国旗に最も大きな影響を与えた旗だと言われています。
一般には、フランス革命軍が帽子に付けていた 「帽章の色」 に由来し、青色は 「自由」 、白色は 「平等」 、赤色は 「博愛」 を表すと言われています。
【フランス国旗・・・なのかな?】
実は昨年の 「秋」 、大阪某所での 『てっこつプロジェクト幕』 打合せ会開催の前に、同行の 『てっこつ団』 備後支部 ジャックの父さん!より、ひっそりこっそり!内緒話が・・・。
実は、 『フランス国旗』 のような 『三角屋根』 があるんですがアメさん知ってます?・・・との優しいお誘い!
以前に、ヤフオクで 「星条旗」 柄と 「トリコロール」 柄の 「幕体」 は、いつだったか見たことがあるよ・・・・。
と、話したところ・・・。
ジャックの父さん! いやいや、それがまた違うんですよ。 『BERG』 の幕なんですよ。・・・と御返杯。
『BERG』 って、間違いなく 「美津濃」 だよなぁ~~~。
ちょっとワクワク!胸ドキドキ!(^^)v
今日は、久しぶりの冬晴れ!となり 「自宅庭サイト」で 『三角屋根』 の、初お披露目となりました。
※ 後半へつづく
『BERG 三角屋根 トリコロール』
早速、収納袋から引っ張り出し!インナーを庭に広げてみます。
そこで、気が付いたことが・・・・・ん!そこ。底が・・・違う!
実はこの、トリコロールの 「フランス娘さん!」 底付の 「幕体」なんです。・・・つまり、 「グランドシート」 の
片側が、はじめからサイドパネルに縫い付けて在る、大変珍しいタイプの 「幕体」 なんです。
「グランドシート」 の向って右側4箇所を、ホックで止める仕様となっています。
「グランドシート」 後敷きタイプや、チューブタイプの 『三角屋根』 は良く拝見しますが、片側縫い付けタイプ
の 「幕体」 に出会ったのは、私も初めてでした。
サイドの立ち上がりは30㎝程、中で寝ころべは結構快適で余裕の在る広さです。
チューブタイプとは異なりますので、「グランドシート」 の片側をクルクルと巻き取って置けば、土間使用の 「天幕」 としても使える 『三角屋根』 です。
勿論! 『三角屋根』 ですから、早速ポールを通して親綱を張り、サクサクとインナーテントを設営です。
インナーの前後のパネルには 「小窓」 と、前後メッシュの 「蚊帳付き」 ですから快適に過ごせます。
「蚊帳」 から覗くと、こんな感じです。
「幕体」 の材質は、一見すれば ポリエステル!内側から見てみれば、今では少なくなりましたが、丁度! 車のボティー全カバーに使われている材質です。
これこそ! 『BERG』 のお家芸!日差しに強く劣化し難いシルバーに輝く 「フロッキー」 を主な材質にしています。
「幕体」 サイズは、高さ145㎝。横幅155㎝、奥行230㎝ 、「ソロ」 は勿論のこと、「コンビ」 でも使い勝手の良いサイズです。
やはり気になるのは、その見事なまでの 『トリコロール』 。
そして、これがまた、同色の 『アウター(フライシート)』 も存在します。
完全に組上げると、こんな感じです。
それ故、こんな遊び!も出来てしまいます。
そんな遊びとは、インナーを取り外し、『アウター(フライシート)』 だけでも使えます。
「ポール」 からインナーを抜き取り除きます。
前後に 「庇」 を有し、はじめから形が整っている 『アウター(フライシート)』 ですから、張り上げた 「姿」 は
本当に綺麗なシルエットです。ポールの長さだけ変えて設営すれば、結構用途も広がる楽しみが在ります。
縫製も丁寧な仕上がりで、 「力」 が掛るグロメット部分と、そして特筆すべき 『アウター(フライシート)』 全体の外周に、直径5mm程のロープが縫い込んで在る事です。
これなら張り上げた際にも型崩れを起こさずに、風圧によるかなり強度が加わっても耐えられる、耐久性の在る 『アウター(フライシート)』 に仕上がっています。
この当時の 『BERG(美津濃)』 って、いい仕事してますねぇ~~~~。
カラーリングもお洒落な 『トリコロール』 ですから、フィールドでは結構、人目を引く 『三角屋根』 です!
これを機会に、私もうっかり!ハンドルネームを 「France」 に、変えましょうかねぇ~~~。(^^)v 爆笑
from セーヌ川の畔より
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