『Ogawa Ownerlodge 40th Anniversary ATLEUS』
『Ogawa Ownerlodge 40th Anniversary ATLEUS』
『OGAWA TENT』は、兼ねてより構想を練っていた「Ownerlodge第1号」を1960年、昭和35年
高度経済成長の真っ只中で開発しました。翌年の1961年、昭和36年には「Ownerlodge」として
全国で販売が開始されることになりました。
時は流れ21世紀を向かえた2000年、平成12年には電子制御機器のカレンダーシステムの誤動作
を疑う、2000年問題が按じられたこの年 『OGAWA TENT』よりキャンプ&アウトドア部門が子会社
として分社独立し、現在の『OGAWA CAMPAL』が設立となりました。
そしてこの年は『小川オーナーロッジ40周年記念モデル』として『ATLEUS』が販売開始になった年
でもありました。
【九州 グリーンパル日向神峡にて】
【Ogawa Ownerlodge 40th Anniversary バッチ】
【OGAWA TENT OWNER LODGE ATLEUS】
「小川テント」 オーナーロッジ「40周年アニバーサリーモデル」『ATLEUS』。「春夏秋冬」一年を
通して使う事の出来る、5人用全天候型のロッジテントです。その特徴は、タープやシェルターの
必要性を感じさせない、充実した装備を持つオーナーロッジで、ロッジ本来の居住性を活かした、
リビング重視のモデルです。インナーを外すと、グループキャンプでのコミュニティースペース等
の用途として、大型スクリーンテントとしても使用可能な設計です。また、雨をシャットアウトする
「撥水性」、油をはじく「撥油性」、パッティングするだけで汚れが除去できる「防汚性」揉みや摩擦
にも強い「耐摩擦性」を備え、屋根は遮光性の高い「ポリエステルスパン」を使った「てっこつ」です。
重 量 : 幕体 約22.5kg、フレーム 約16.9kg
素 材 : 本体 屋根ポリエステルスパン#20(耐水圧1,500mm)、
正面・ウォール ポリエステルフィラメント250d(耐水圧1,500mm)
内幕 T/C ライナーシート ポリエステル75d(防水)
グランドシート PVC(耐水圧10,000mm以上)
フレーム スチール22パイ(mm)
サイズ : 500cm × 350cm × 215cm
その実力は、全天候型 『てっこつ』 として、フィールドで大きな力を発揮します。
灼熱の夏 『炎天下の野営』 から、氷点下極寒 『雪中野営』 まで、そつなく使い倒せる 『てっこつ』 です。
『ATLEUS』は、私が最も信頼を寄せている 『てっこつ』 の一張りです。
そして 『てっこつ(ロッジ型テント)』 の、その魅力とは・・・・・・(^^)/
※ 後半へつづく
『てっこつ(ロッジ型テント)』 は、タープの必要性を感じさせない、リビングを有している「幕体」です。
ドーム型と比較すると、大きい様にも思われがちですが、昨今の大きく複雑なドーム幕と比べても、
実際に体験してみると、設営撤収が思いのほか簡単なのが判ります。
また一部の 『てっこつ』 (コットン幕)を除き、重量も大型ドーム幕との大差が無くなって来ています。
更に 『てっこつ』 設営の、大きな魅力の一つとして「連結張り!」が可能なところです。
特に 『Ogawa』 幕には、特筆すべき事とし縦・横に連結する事が可能なモデルも在り
複数の 『てっこつ』 を連結する事により、巨大シェルターを組上げる事が出来ます。
【てっこつ 6棟連結寄せ張り】
【ATLEUS 6棟】
【てっこつ 15棟連結寄せ張り】(てっこつスタジアム)
【組上げスタイル】
【OGAWA TENT OWNER LODGE ATLEUS】 5m幕 × 6本
【OGAWA CAMPAL OWNER LODGE MINERVA DX】 4.6m幕 × 3本
【OGAWA CAMPAL LODGE SHELTER】 4.6m幕 × 6本
片側最前部より縦連結 『三十三間堂張り』 から「ATLEUS 1 + MINERVA DX 1 + ATLEUS 1 + LODGE SHELTER 2」となり、
この、 『三十三間堂張り』 3組みを、横方向に連結寄せ張りとして組上げました。奥行き約24m、横幅約10mの巨大スペースです。
『てっこつスタジアム』 は、約150名を楽々収容出来る巨大スペースです。
『ATLEUSな、お仲間達』
【OGAWA CAMPAL OWNER LODGE MINERVA DX】
【OGAWA TENT OWNER LODGE DEIRA】
【ATLEUS備忘録】
貴方も、貴女も 『てっこつ』 ワールドへ!・・・・・・・・・如何ですか?
『てっこつ!されど、てっこつ!』 そして・・・・『夢よ再び!』
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