『紫色のお客様!九州佐賀よりメンテに御逗留』
『紫色のお客様!九州佐賀よりメンテに御逗留』
今日は、沖縄地方が梅雨明け宣言と成りました。
南国の スカッ!とした紺碧の青空が広がっている事でしょう。
北からは、北国秋田では連日「真夏日」が続いているとmamoさん所のnobuさんから、いつもの
近況報告もありましたが、山陰特有の蒸し暑い 「縁結びの神様御膝元」 では、九州から御逗留の
お客様の、メンテを開始するために点検張りを行いました。
『紫色の艶っぽいお客様』・・・名前は 『Ogawa ファセット嬢』 と申します。
ブールーのお屋根に、パープルの外観を持った、今ではフィールドで中々拝見できないカラフルで
素敵なカラーリングの 『てっこつ』 です。
また、今では当たり前なのですが、片面のフロントパネルに全面メッシュを設けており当時としては
価格の割に、充実した装備を持った『てっこつ』ですネ。
設営後、パステルカラーに目を奪われ暫らくの間、ニャニャと観賞しておりました。
※ 後半へつづく
それでは、いつもの様に「サクサク」と『てっこつ』の設営に入ります。
「骨」を引き出し脚の長さを確認後、短脚と張り出しポールに分類。お次は「峰」と「軒」を分類し、
それぞれ庭に並べます。コネクターが色分けして在りますから超簡単です。
最後は6本の梁ポールを並べて「サクサク」と組上げます。ちょっとジョイントコードが、くたびれ気味!
なのが気になりますが、それはさて置き速攻で設営です。
この時代の 『てっこつ』 は、脚が二段折りタイプ!です。半脚にして「アウター」を「峰」に乗っけます。
そしてクルクル広げます。
後は、左右に被せるだけで出来上がり。何とも簡単に設営です。
今日は点検張りのため、ペグダウン等一切せずに、無風状態の庭で作業を開始です。
『Ogawa ファセット』 19パイの 『てっこつ』 です。モデルNO.2950のお方です。
我が家にお嫁入り!したのでは在りません。何せ!別嬪の人妻さんなのですから。・・・(笑)
差し詰めエステの為に九州より 『神話の國』 に御逗留と言ったところです。(^^)v ナハッ
けささん!作業簡略化に向けたご協力、ありがとうございます。(^^)v
しかし、昔の 『てっこつ』 は、作り込みがいいよなぁ~~~。いい仕事!してますねぇ~~~。
『振り向かないで♪』 泣いているのか♪ 笑っているのか♪・・・・後姿も観音開きでビューティーです。
【参考】
『屋根畳み』 の裏技について
『てっこつ』の「脚」が二つ折りの場合は、作業位置が高く成りますので、
片側だけ「脚」を抜くと撤収作業が楽になります。
腰を痛めない様に、ご参考になれば・・・・・・・・・・(^^)v
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