『てっこつ ブラッシング ブラシ!』
『てっこつ ブラッシング ブラシ!』
今日の 『AMERICAN工房』 は、
『てっこつ』 ブラッシングメンテで使用する、 「ブラシ!」 のお話しです。
私のブログ中の記述でも、「化繊幕」 「洋幕」 を問わず、メンテナンスする場合に、よく使う言葉があります。その言葉とは・・・『幕体を丁寧に、ブラッシングメンテして下さい。』 との言葉です。
先日、あるキャンパーさん!から、
「Ameさん!一体どんなブラシでメンテすればいいのですか。」
との、ご質問をいただきました。
そう言えば、今迄あまり皆さんの御目に掛けた事が無いのかも知れませんネ。
今回は、私の 『ブラシ!』 を、ひっそりこっそり!ご紹介してみたいと思います。
どんな 「物」 を使っているんだろう?とか、お思いの方もあると思いますが、そして・・・・その実態は、
そんな大した 「物」 じゃ在りませんよ。これを両手に持ち!丁寧に 「幕体」 全体を撫で上げます。
実際に使っている 『ブラシ』 は、こちらです。
それは、今から50年前に作られた、木製の 「洋服ブラシ!」 と 「靴用ブラシ!」 です。
※ 後半へつづく
その他、 「メンテナンス用具」 として、突然の 『鳥のフン!』 や、『樹液』 等の 「絨毯爆撃」 には、
使い古しの 「歯ブラシ」 の毛先をハサミで切り取った、中古の 「歯ブラシ」 が役立ちます。
使い古しの 「歯ブラシ」 の毛先をハサミで切る事により、切断した毛先が 「鋭角」 になります。
これが、繊維に付着した汚れを掻き出す、使い勝手の良い 「手前味噌の用具」 になります。
ブラッシングは、屋根から始まりサイドウォールに進みます。勿論! 「幕体」 の外と内を同じ様に行います。
使い方は、唯ブラシを掛けるだけでなく、時にはパッティングを行い、汚れを浮き立たせながら行います。
注意点としては、「外側」 からブラッシングをする場合、勢い余って外側から 「骨」 に接触すると、衝突部分が衝撃加圧により 「白く変色」 してしまいますので、この事だけはご注意下さい。
ベストは、車内の清掃に使用する 「ハンディークリーナー(掃除機)」 を合わせて使用すれば、効果もグン!
とアップします。
普段、何気無く清掃せず使用している 「幕体」 の汚れは、自分でも驚く程、意外に付着しているものです。
特に!『イケ綿幕』 をお使いの方には、効果が在る 「ブラッシング メンテ」 です。放置すれば、汚れや埃の付着により、大切な 「幕体」 の色が知らず知らずのうちに必ず変って来ます。
『コットン幕』 をお使いの皆さん!くれぐれも ご注意下さい。
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