『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』
『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』
『COLEMAN』 歴代スリーバーナーの中にも、白ガス専用の
MODELと、赤ガスの両方が使えるMODELが存在するのは、皆さん
既にご存知の事と思います。
それは、ジェネレーターの違によります。燃料気化の際にカーボンの付着を極力押さえるため従来の
物より直径が太く異なった構造のジェネレーターを用いています。
『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』 こちらは、そんな白ガスor赤ガス共に使用出来る点が
魅力の 『火器』 スリーバーナーです。
私も、約20年前に入手をしましたが、残念ながら未だ順番待ちのため、中々フィールドデビューを
果たせずにいる 『火器』 なんです。
その重量はと言えば、現行の 413H499J の約1.5倍の重さです。忙しい 『野営』 の調理時間の際、
短時間の内に一度に料理をするのには、大変使い勝手が良いストーブです。
若干、場所を取るかも知れませんが、風貌も完全に外す事が出来ますから、使い勝手は最高です。
オートキャンプ黄金時代の逸品です。
この 『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』 1990年前半くらいまでは、
普通に販売されていた商品なんです。
メインバーナーはセンターにあり、両側にサブバーナーが付いています。取り扱いも現行と同じです。
サイズも、現行の 413H499J の縦と高さは同じですが、写真のとおり横幅が長いですね。
作りは、現行品と変わりはありません。スチール製の憎いやつです。
デュアルフィールとレギュラーの違いは 燃料タンクの色で区別が付きます。
☆デュアル(白 ・赤ガス用)はタンク色 → シルバー塗色
★レギュラー(白ガス専用)はタンク色 → ディープレッド塗色 です。
※ 後半へつづく
そして忘れてはならないMODELが・・・・・・・、この私のブログでも何回か掲載させて頂きました。
「ダイヤマーク」のスリーバーナー 『COLEMAN MODEL 443』です。
艶の在る、レインボーの光沢を伴うアルミケースは、スリーバーナーの中でも群を抜いた
存在感を持ってます。
中央の丸く、赤いコロンとした燃料タンクは、何処となく可愛らしさも漂います。
『COLEMAN MODEL 442』 のスリーバーナー版として誕生した 『COLEMAN MODEL 443』
ですが、その製造台数は少なく、増して程度の良い物は少なくなって来ています。
我が家の 『COLEMAN MODEL 443』 実はこれ2台目なんです。
もう一台は、『良縁に恵まれ』 既にお嫁に嫁ぎました。 幸せに暮らしている事と思います。(笑)
持ち運びの際にスチールとの違いが、その重量から手にハッキリ判ります。大きさから想像するよりも、
軽量のアルミ素材の違いから 『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』との、その重さでは比較に
ならない軽量感です。
その使い勝手は、私の場合!今では 「キャンプオーブン専用」 として主に使っていますが
ファミリーユースの 『野営』 には、3つの火口がフル回転で調理出来る、魔法のスリーバーナーです。
近頃流行の 「snow peak IGT」 を持たない私にとっては、とても重宝している 『火器』 なんです。
正に、使い込む程に 『愛着が湧き!味が出る。』 魅力溢れる逸品!
そんな、スリーバーナーで有る事に違いはありません。
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