『COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』

AMERICA

2013年07月01日 22:07

COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL


COLEMAN 歴代スリーバーナーの中にも、白ガス専用の
MODELと、
赤ガスの両方が使えるMODELが存在するのは、皆さん
既にご存知の事と思います。

それは、ジェネレーターの違によります。燃料気化の際にカーボンの付着を極力押さえるため従来の
物より直径が太く異なった構造のジェネレーターを用いています。


COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』 こちらは、そんな白ガスor赤ガス共に使用出来る点が
魅力の 『
火器』 スリーバーナーです。


私も、約20年前に入手をしましたが、残念ながら未だ順番待ちのため、中々フィールドデビュー
果たせずにいる 『
火器』 なんです。




その重量はと言えば、現行の 413H499J の約1.5倍の重さです。忙しい 『野営』 の調理時間の際、
短時間の内に一度に料理をするのには、大変使い勝手が良いストーブです。

若干、場所を取るかも知れませんが、風貌も完全に外す事が出来ますから、使い勝手は最高です。

 
オートキャンプ黄金時代の逸品です。

この COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL 1990年前半くらいまでは、
普通に販売されていた商品なんです。




メインバーナーはセンターにあり、両側にサブバーナーが付いています。取り扱いも現行と同じです。

サイズも、現行の 413H499J の縦と高さは同じですが、写真のとおり横幅が長いですね。




作りは、現行品と変わりはありません。スチール製の憎いやつです。

デュアルフィールとレギュラーの違いは 燃料タンクの色で区別が付きます。
 

デュアル(白 ・赤ガス用)はタンク色 → シルバー塗色
 
★レギュラー(白ガス専用)はタンク色 → ディープレッド塗色 です。


※ 後半へつづく
そして忘れてはならないMODELが・・・・・・・、この私のブログでも何回か掲載させて頂きました。


ダイヤマークのスリーバーナー COLEMAN MODEL 443です。





の在る、レインボーの光沢を伴うアルミケースは、スリーバーナーの中でも群を抜いた
存在感を持ってます。





中央の丸く、赤いコロンとした燃料タンクは、何処となく可愛らしさも漂います。

COLEMAN MODEL 442』 のスリーバーナー版として誕生した 『COLEMAN MODEL 443

ですが、その製造台数は少なく、増して程度の良い物は少なくなって来ています。

我が家の 『COLEMAN MODEL 443』 実はこれ2台目なんです。


もう一台は、『良縁に恵まれ』 既にお嫁に嫁ぎました。 幸せに暮らしている事と思います。(笑)





持ち運びの際にスチールとの違いが、その重量から手にハッキリ判ります。大きさから想像するよりも、
軽量のアルミ素材の違いから 『
COLEMAN MODEL 426 DUAL FUEL』との、その重さでは比較に
ならない軽量感です。

その使い勝手は、私の場合!今では キャンプオーブン専用 として主に使っていますが
ファミリーユースの 『野営』 には、3つの火口がフル回転で調理出来る、魔法のスリーバーナーです。




近頃流行の 「snow peak IGT」 を持たない私にとっては、とても重宝している 『火器』 なんです。


正に、使い込む程に 愛着が湧き!味が出る。』 魅力溢れる逸品!
 そんな、
スリーバーナーで有る事に違いはありません。


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