『COLEMAN MODEL290 POWERHOUSE SPECIAL EDITION TWO MANTLE』

AMERICA

2013年07月27日 21:27

COLEMAN MODEL290
 POWERHOUSE SPECIAL EDITION TWO MANTLE』



今回のAMERICAN工房は、 『野営』 に行けない憂さ晴らし!
一昨年より、ご機嫌ナナメの 「
肉丸くん!(290)」 のメンテです。


私はColeman の赤い 「200ーA」 シリーズも大好きなんですが、実は 「290」シリーズも好きなん
ですよねぇ~~~。
そんな 「290」 の中でも、このMODELには特に思い入れがあります。




日本未発売(輸入)MODELの真っ黒なお方・・・・・・(笑)



COLEMAN MODEL290 POWERHOUSE SPECIAL EDITION TWO MANTLE』




艶のあるブラックのボディーカラーが特徴です。

タンク・ベンチレーターも黒で統一されており、重厚な感じを受けます。

何より嬉しいのは、ポンプカップカバーが、現行のプラスティック製では無く、アルミ製の趣在る物と
なっています。

ディカールもブラックにシルバーの縁取りで、特別仕様を引き立てています。

カラーの表記も、もちろん英文表記です。






我がサイトでは 290 MILLENNIUM LANTERN と対峙するかのように、
 
篝火 役として活躍しています。


【通称: 篝火の様子】


※ 後半へつづく
ところがこのお方、数年前よりポンピングの際に不調の症状を訴えて、その都度 「リュブリカント」 を
処方し、何とか騙し騙し
遣い倒して来ましたが、遂に病状が悪化!約2年前からファーム落ちとなって
いました。





スカスカのポンピングからも、病状は判ってはいましたが、中々重い腰が上がらずに・・・、
遂に今日の良き日を迎えました。

ポンプカップの磨耗から、ポンピングがスカスカとなり、圧が掛からずじまいです。取り合えず、これも
ファーム落ちの290の中から、ポンプカップを調達し、Dリングを外して移植交換作業を速攻で開始。

今度は、しっかり圧が掛ります。(当たり前ですけどネ。)






破れ掛けのマントルと、長年のゴミや虫の屍骸も全て除去。






因みに写真にあります、メッシュグローブガードは、後付で私が装着した物です。

私が所有するランタンの中でも、ブラックの愛着あるランタンです。

写真には残念ながらありませんが、収納専用ケースカラーもシルバーで、受け皿がブラックと言う
洒落た色をしています。

(ツーマントルで、300キャンドルパワー : 白熱球約190W相当) の照明度を持っています。
白ガス使用で、タンク容量は940ccで、燃焼時間は、約7時間~約14時間です。


ポンプカップ交換後には、ランタン全体を清掃整備し、新しいマントルを装着します。







お約束の 「
カラ焼き!」 の後は・・・・・・・・無事点火

工房内で20分間、燃焼確認を行いましたが、燃焼状態は至って良好!チラツキも無し。






癒しの灯り鑑賞会






マイサイトの 『篝火 完全復活です



COLEMAN MODEL290A743J
 
 Limited edition MILLENNIUM LANTERN』 と共に。







うっかり、今回のメンテ終了!完全復活です。


あなたにおススメの記事
関連記事