『MOUNTAINEERING BOOTS』
『MOUNTAINEERING BOOTS』
オシャレの基本は、足元から!・・・・・足元を見られる!・・・・・などと良く言いますが、
大方の 『野営』 では、気楽に気軽に履けるフィールドギア!を使うのが、一般的な今日この頃です。
私の 『野営』 に置いても良く登場するのが、クロックス等とはまた一風違う!フィールドサンダルで
在ったりしますが、昔から好んで履き潰しているのが、BOOTSなんです。
年がら年中!お供となるのが 「ウエスタンブーツ」 なんですが、流石に 「藪漕ぎ」等の悪路を踏覇
する場合は、それなりに履物も異なって来ます。
特に全身に、迷彩服(ウッドランドカモ)を身にまとう場合は、この履物が登場します。
『GT HAWKINS BOOTS』
今では古い物ですが、まだ英国の 「HAWKINS」 が元気だった頃のハイカットのワークブーツです。
表面がバックスキンですから、少々手入れは大変ですが、小石を蹴ってもお構い無しで、傷が付く事を
恐れずに、ガンガン!使い込んでます。
考えて見ますと 「くるぶし」 まで、スッポリ隠れる安心感!とでも言いましょうか。足に密着してくれて、
少々重量が在っても歩き易いのが特長です。
特に、フィールドでは凹凸の在る場所や、軽登山、沢歩きをする場合、靴底の厚い物の方が疲れ難い
ですから、フィールドギア!として重宝しています。
足へのフィットは特に問題無いのですが・・・・履いたり脱いだりする時、少々手間が掛ってしまうのが、
難点と言えば・・・そうなんですかね。
でも、私自身が 「お気に入り」 のBOOTSですから、仕方ないんですが。(^^)/
フィールドの履物でBOOTSを好むのは、子供の頃の 「キャラバンシューズ」の影響でしょうかねぇ~。
※ 後半へつづく
「キャラバンシューズ」と言えば!私達にとっては、子供の頃のボーイスカウト活動の代名詞的存在で、
『山屋』 に向けた第一歩を、歩み始める切っ掛けとなった「靴」でした。
私が小学5年生!11才の頃ですから・・・・・・今となっては、「思えば遠くへ来たもんだ!!!」
当時は、中国・四国地方を中心に 『夏山登山』 として、三瓶山、大山、比婆山、石鎚山を中心として、
この 『MOUNTAINEERING BOOTS』 が大活躍!!!していました。
親父から、少し大きめのサイズを薦められ、靴擦れ防止のために登山用の厚手の靴下を、二枚重ね
にして履き、登山靴の中に足を突っ込んだものです。
その後に履き潰した、本格的な革製の登山靴は、時代の変貌と共に 「カビ」 も生え、メンテしなかった
事も在り、皮も堅くなり残念ながら何処かに行ってしまいました。・・・・・・・・何処だろう。
しかしながら、ご幼少の砌の 『MOUNTAINEERING BOOTS』 だけは、何故かしら今でも下駄箱の
中に収納されております。
使用頻度が物凄かったですから、靴紐の編み上げフックも片方取れ、どっかに行ってしまいましたが、
今でも外箱と一緒に収納です。(笑)
断捨離・・・好き!の、妻の MARILYN でさえ、うかつに手が出せない代物です。(^^)v
私の幼少期のフィールドライフは、この 『MOUNTAINEERING BOOTS』 と共に、一緒に在ったと
言っても過言では在りませんからね。今から40数年前の、私の 『思い出のギア』 です。
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