『雪中野営の暖房用具について』
『雪中野営の暖房用具について』
そもそも、この季節!一般の方々で 『野営』 に興味の無い方などは、こちらが一生懸命『出撃』のため
車載作業をしていると、「今からそんな荷物で、何処へ行くんですか。」などと言われてしまったりもする。
『野営』 に全く興味の無い方から見れば、 「キャンプ」 はあくまでも 『夏にするものだ。』 と・・・・・・・、
どうも相場が決まっているらしい。
『雪中野営』 などと答えれば、正気の沙汰ではないと、思われてる・・・・・・・・・・・らしい。(笑)
確かに、子供の夏休みを切っ掛けとして 「キャンプ」 を始める方も多くあり、中には
「〇〇ちゃんところ、今度家族でキャンプに行くんだって!・・・いいなぁ~~。」等と、子供にせがまれた事が、切っ掛けになったケースも良く耳にします。
中々 「夏」 の 「キャンプ」 でさえ、そうなのだから 「冬」 の 「スキー」 でも、子供の声は 「天の声」 同じ様な事が言えてしまう。
仕方ない、それなら。と、やっとの思いで腰を上げ、初めは手探りで、右見て!左見て!
・・・これで間違い無いのか?と・・・。いや、多分などと自分に言い聞かせ。とかく、周りの人の装備や、
持ち物に興味を抱き同じ物なら、つい安心してしまう。
うん!これで間違い無いんだ・・・・・。安心、安心・・・・。一緒!一緒!(^^)v
また、続いて良く耳にするのが、 『取り敢えず』 とか言う、非常に使い勝手の良い!フレーズである。
「ん~~~ん。取り敢えず。」 とか・・・・・。しかし、これがまた 『キャンプの魅力にドップリハマル』 と
「取り敢えず。」 が 「これでなきゃダメ!」 に大変身して、奥多摩の顔色を伺う程に・・・、
変貌を遂げるのである。
そんな事なら、初めから・・・と、思ったりもするが、初めは中々声が届かない。
その内 『野営用具』 も、同じ様な物が 「1つ」 「2つ」 「3つ」 と・・・・。(><) ふぅ~。
思わず!おいおい大丈夫かい?と声を掛けたくなったりする・・・・・・・・。
かく言う私も、そんな一人であり、余り使う使わないに係わらず 『野営用具』 は不思議とよく増える。
一番怖いのが 『天幕』 の変更に合わせた、 「ファニチャー類」 の変更・買換えなんです。
特に 『化繊幕』 の場合は、椅子、テーブル等の 「ファニチャー類」 は、アルミ素材の物を使う場合が
多いが、 『コットン幕』 に合わせようと思うと、突然スイッチが入り木製品に俄然目が行く!ようになる。
知らず知らずの内に増えるのだ。(笑)
これがまた、質感的にも見た目でも、 『コットン幕』 に合うから始末が悪い。
これが 「病」 の、はじまりである。(^^;) 大汗、小汗
※後半へつづく
『暖房用具』 も、またシカリである。
近年、 『雪中野営』 シーズンに置いても、 「電源サイト(可)」 の場所が多くなった。
初心者なら、ホッカペ!ファンヒーター!石油ストーブ!デロンギヒーター!は、雪中に大変在り難く、心強い装備で在る!
近頃では、アラジン!バーラー!フジカ!の他に、アルパカ!という魅惑価格の隣国の逸品も登場し、選択の幅が拡がるのは嬉しい事である。(^^)
それらを使い熟すには 『キャンプ場』 まで持ち込む必要が在り、当たり前の事なのだが、私の場合は、これがいささか厄介な問題だったりもする。(笑)
まぁ~~その話はさて置き、厳寒期 『雪中野営』 を、どう温もるかと考えた場合、私はサイズが小さく!頑張るブツに・・・・・軍配を上げてしまう。(笑)
『武井バーナー製造株式会社 PURPLE・STOVE 501Aセット』
駄々っ子!だけど、暖かい!その事を考えれば、冬のフィールドにて一番活躍!してくれる 『暖房用具』である。
タンク容量 2.8リットル
乾燥重量 2.5kg
寸法(m/m) 190×370
燃焼時間 約10時間
今シーズンは、「ピカール」で磨きまくり!メンテにいそしみますか。(^^;) 汗汗
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