『てっこつ コネクトパーツ』 さま!ご到着!

AMERICA

2014年05月28日 22:53

てっこつ コネクトパーツ さま!ご到着!

今回の 『AMERICAN工房』 は・・・・・・・前回に引き続き!

幕体」 養生方は、別の機会に紹介する事とし、
 『
てっこつ』 の 「骨」 と 「骨」 ・・・・・つまり!フレームとフレームを、
接合するための重要部分 『
コネクトパーツ』 !養生方のご紹介です。



前回、ご紹介した! コネクターに亀裂が入った場合の養生方 についてご紹介
したところ、多くの皆様からOMを頂きました。

今回某所より 『新品コネクター』 を入手させていただきました。取り敢えず養生箇所の2個です。(笑)




実はこれ!NEW standard 『MINERVA N-01』 NO.2501のコネクターと同じ物なんです。

新品コネクター の裏には、鉄板ビスの穴が開いていませんから、自分で対応です。(笑)









ご説明に際し、私の 「愛幕」 の一つ 『DEIRA』 にも、再びご登場を願うことにします。(^^)ゞ ども!


※ 後半へつづく
コネクター ・・・・ 「MARECHAL」 を代表とする、洋幕の 『てっこつ』 は、接続部分がそのまま
スチールの物も多く存在しますが、過去から現在まで、我が国で販売されている『
てっこつ』 の大半は、
海外生産の 「
量販型」 の 『てっこつ』 を含め、接続部分が 『コネクター』 と呼ばれる強化プラスチック
の物が一般的です。


強化プラスチック!と、一口に言っても、その材質についてはメーカーによって微妙に異なり、純然たる
プラスチックの物から、ポリプロピレンの物まで実に様々です。

フィールドでの使用に際し、パーツ上部には 「幕体」が被るため、直接!紫外線の影響を受ける事は
ありませんが、とは言っても経年劣化は避けられない、重要なパーツでもあります。

養生方としては、 「骨」 メンテの際に、この部分に 「ビニール or プラスチックの保護剤」 を吹き付けて
置くのが理想的ですが、ついつい!忘れてしまいがちな部分でもあります。(><)


本日の 「養生」 は・・・・・・こちら! 3㎝と2㎝程度の亀裂が発生








まず!養生を始める前に、 『コネクター』 を洗浄し、濡れタオルで汚れを拭き取ります。





今回は、太さ1,5㎜の 「ステンレス鋼線」 を使います。前もって大まかに円形にして置きます。





次に、亀裂箇所に鉢巻を巻き付け!ペンチを使って力一杯!これでもかと捩じり上げます。
これが結構至難の技なんです。
ステンレス鋼線」 は硬い!硬い!






真上から見るとこんな様子です。




飛び出している!捩じり上げた 「ステンレス鋼線」 を 『コネクター』 の方に折り曲げます。






そして最後に、梱包用透明粘着テープ 「カートンシーラー粘着テープ」 約30㎝!シッカリ巻き付けて、
コネクター養生完了!です。


新品コネクター は、まだまだ使いませんよ~~~!




てっこつ馬鹿』 にとっては、ここ一番の 『お守り! みたいなものですからねぇ~~。(^^)



今秋開催! 『2014 ALL KYUSYU freestyle FIELD MEETING in 阿蘇いこいの村キャンプ場』 & 『てっこつカーニバル in 阿蘇』 にて、今から 『DEIRA』 の活躍を、期待しています。(^^)v


あなたにおススメの記事
関連記事