『てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!

AMERICA

2014年06月29日 22:07

てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!


兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)として理想とする、スペック等に
ついて考察し
、度重なる提案検討を、重ねていただきました。

6/20 には、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、某調整機関を通じ、OGAWA CAMPAL より、 「叩き台」 としての提案をいただきました。 
本日は、 てっこつプロジェクト幕』 として、私が最終的に持つ!アイデア
について、ご紹介してみたいと思います。

 【職人品質】 が溢れた、メイドインジャパンの 「匠の技術」 で、歴史に刻まれる 『日本が誇る天幕!
を目指す!プロジェクトとして・・・・。





私が考える・・・・・イメージについて!

基本的に、 「基の幕体」 としての姿を壊さずに、使う事の出来る 「」そして、そこには姿を変える
ギミックが備わった 『
てっこつ』 として、使い勝手の良い 「幕体」 として、ラフ案を起こしました。




OGAWA CAMPALから送付を頂いた、当時の 「画像データ」 をそのまま使い!基の姿そのままに、
年がら年中 「オールシーズン」 で、使い倒すことの出来る! 一張りの てっこつ として。




てっこつプロジェクト幕』 基の姿は、特に の季節は 『雪中野営』 にも向くスタイルなんです。

雪中野営』 においても、実物の 『ATLEUS』 を実際に何度も使用し、実力の検証を繰り返しました。


※ 後半へつづく
では、 つまり・・・・・スリーシーズンでは、どう使い倒すのか?

このシーズンは、特にフィールドに向け、ファミリーで 「野営」 に出掛ける機会が多くなる季節です。


ゆったり快適に広々とタープ等を張らずとも、快適な 『野営』 を過ごせる 「天幕」 !


そこで私は、新たに!!!

完全メッシュにもなる!
メッシュオーニングスタイル』 として、新たに提案します。






これなら、夏休みフィールドで 「虫の多い時期も Ogawaメッシュシャットアウトです。
風通しもよく 『サンテラス』 として快適です!


実際に 出窓 タイプの 『てっこつ』 を望む声を、ユーザーの皆様方から多くいただきましたが、
幕内」 の有効面積を考慮した場合、片側の 「
ウイング(張出し)」 を 『オーニング』 スタイルで使う
事の方が、より広々と快適に使う事が出来る 「理想
姿」 なのです。

私も未だ!フィールドで、完全クローズになる メッシュオーニング を備えた てっこつ には、お目に掛った事が在りません。

過去の文献を紐解くと、 「蚊帳」 を持つ 「天幕」 や 「サイドフラップ」 を備えた 『てっこつ』 は知って
いますが、 『
メッシュオーニング』 は・・・・・・・・、私から初めての提案なのです。


勿論!全面メッシュにもなりますし、 「ウイング」 も、ポリエステル250dの素材なら、雨の浸透も無く!
快適に過ごせます。

張出しポールは3本、その先端には雨天時の 雨漏り防止 として、ゴム製のキャップを装着。
これでポールから伝う、
雨水の侵入を防ぎます

」 対策として、従来の 『オーニング』 部分の控え綱は、1本掛けタイプを2本掛けタイプに変更です。
また、 『
オーニング』 として使用する片側の 「ウイング(張出し)」 部分は、強度確保のため、生地の縫い付け部分を 「ダブルステッチ」 の数を増し補強します。


勿論! 『オーニング』 部分には、ファスナーを装着(ラフ案!赤線の部分がファスナー)で、容易に着脱
が可能です。 「
幕体」 内も広く快適に過ごす事が出来ます。

家族と一緒に 「幕内」 の、レイアウトを考える楽しみも、更に増えることと思います。

ボトム部分には 「グロメット」 を設け、スカート部分はキッチリ!ペグダウン出来ます。


オリジナルスタイル』 で、使うもよし!

メッシュオーニングスタイル』 で、使うもよし!


日頃のメンテナンスさえキッチリ!行っていれば、20年以上は悠々自適に使う事が出来る!
信頼溢れる 『天幕』 それこそが、理想の OWNER LODGE 『てっこつ なのです。

そう、それが!理想と願う てっこつプロジェクト幕』 なのですから。

from            オレゴンの小さな小屋より
                                  by 『てっこつ団』 AMERICA


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