『てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!
『てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!
兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)』 として理想とする、スペック等に
ついて考察し、度重なる提案や検討を、重ねていただきました。
6/20 には、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、某調整機関を通じ、OGAWA CAMPAL より、 「叩き台」 としての提案をいただきました。
本日は、 『てっこつプロジェクト幕』 として、私が最終的に持つ!アイデア
について、ご紹介してみたいと思います。
【職人品質】 が溢れた、メイドインジャパンの 「匠の技術」 で、歴史に刻まれる 『日本が誇る天幕!』
を目指す!プロジェクトとして・・・・。
私が考える・・・・・イメージについて!
基本的に、 「基の幕体」 としての姿を壊さずに、使う事の出来る 「幕」そして、そこには姿を変える
ギミックが備わった 『てっこつ』 として、使い勝手の良い 「幕体」 として、ラフ案を起こしました。
OGAWA CAMPALから送付を頂いた、当時の 「画像データ」 をそのまま使い!基の姿そのままに、
年がら年中 「オールシーズン」 で、使い倒すことの出来る! 一張りの 『てっこつ』 として。
『てっこつプロジェクト幕』 基の姿は、特に 「冬」 の季節は 『雪中野営』 にも向くスタイルなんです。
『雪中野営』 においても、実物の 『ATLEUS』 を実際に何度も使用し、実力の検証を繰り返しました。
※ 後半へつづく
では、 「春夏秋」 つまり・・・・・スリーシーズンでは、どう使い倒すのか?
このシーズンは、特にフィールドに向け、ファミリーで 「野営」 に出掛ける機会が多くなる季節です。
ゆったり快適に広々と!タープ等を張らずとも、快適な 『野営』 を過ごせる 「天幕」 !
そこで私は、新たに!!!
完全メッシュにもなる! 『メッシュオーニングスタイル』 として、新たに提案します。
これなら、夏休み!フィールドで 「虫の多い時期も」 Ogawaのメッシュでシャットアウトです。
風通しもよく 『サンテラス』 として快適です!
実際に 「出窓」 タイプの 『てっこつ』 を望む声を、ユーザーの皆様方から多くいただきましたが、
「幕内」 の有効面積を考慮した場合、片側の 「ウイング(張出し)」 を 『オーニング』 スタイルで使う
事の方が、より広々と快適に使う事が出来る 「理想の姿」 なのです。
私も未だ!フィールドで、完全クローズになる 『メッシュオーニング』 を備えた 『てっこつ』 には、お目に掛った事が在りません。
過去の文献を紐解くと、 「蚊帳」 を持つ 「天幕」 や 「サイドフラップ」 を備えた 『てっこつ』 は知って
いますが、 『メッシュオーニング』 は・・・・・・・・、私から初めての提案なのです。
勿論!全面メッシュにもなりますし、 「ウイング」 も、ポリエステル250dの素材なら、雨の浸透も無く!
快適に過ごせます。
張出しポールは3本、その先端には雨天時の 「雨漏り防止」 として、ゴム製のキャップを装着。
これでポールから伝う、雨水の侵入を防ぎます。
「風」 対策として、従来の 『オーニング』 部分の控え綱は、1本掛けタイプを2本掛けタイプに変更です。
また、 『オーニング』 として使用する片側の 「ウイング(張出し)」 部分は、強度確保のため、生地の縫い付け部分を 「ダブルステッチ」 の数を増し補強します。
勿論! 『オーニング』 部分には、ファスナーを装着(ラフ案!赤線の部分がファスナー)で、容易に着脱
が可能です。 「幕体」 内も広く快適に過ごす事が出来ます。
家族と一緒に 「幕内」 の、レイアウトを考える楽しみも、更に増えることと思います。
ボトム部分には 「グロメット」 を設け、スカート部分はキッチリ!ペグダウン出来ます。
『オリジナルスタイル』 で、使うもよし!
『メッシュオーニングスタイル』 で、使うもよし!
日頃のメンテナンスさえキッチリ!行っていれば、20年以上は悠々自適に使う事が出来る!
信頼溢れる 『天幕』 それこそが、理想の OWNER LODGE 『てっこつ』 なのです。
そう、それが!理想と願う 『てっこつプロジェクト幕』 なのですから。
from オレゴンの小さな小屋より
by 『てっこつ団』 AMERICA
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