『てっこつ OGAWA Lodge Shelter』
『てっこつ OGAWA Lodge Shelter』
ここに数ある 『幕体』 の中、それまで幾多の苦難を乗り越えながら!
『てっこつ』 と呼ばれ親しまれ! 「ロッジ型テント」 ブーム再来!の
立役者となった・・・・・・・一張りの 「天幕」 がある。
『てっこつ』 復活の立役者! 『OGAWA Lodge Shelter』 を紹介したいと思います。
今回、この記事を綴るに当たり、私も自分自身の中で今迄、普通に紹介をして来たものだと勝手に思い
込んでいました。ところが過去のブログ記事を確認する中でも、『Lodge Shelter』 についての詳細な
紹介記事の掲載が無かった事から、遅ればせでは在りますが記述の上、ご紹介してみたいと思います。
『OGAWA Lodge Shelter NO.3376』
『OGAWA Lodge Shelter』 について紹介するのに際し、掲載写真については 『てっこつ団』 切っての 『Lodge Shelter』 使いの第一人者!『てっこつ団』 九州支部長 ^^tamaさん!より画像借用し、 『OGAWA Lodge Shelter』 が持つ魅力を、余す処なくお伝えする事が出来ればと思っています。
『Lodge Shelter』 は、大変使い勝手の良いミドルサイズの幕!、多機能性を持った 「幕体」 として、
フィールドでの連結スタイルの先駆けとなった 「リビングシェルターIV」と同じカラーリングを身に纏い、
「ロッジ型テント」 復活に向け!試行錯誤の上、満を持して発売となった 「秀逸な幕体」 なんです。
当時の流行は 「ドーム型」 から、 「ワンポール」 に移り行く頃でしたが、そんな中に在り 『てっこつ』 !
そう、 「ロッジ型テント」 の新しい使い方を提案するために、多機能性を備えた 『Shelter』 として世に送り出されました。
それは発売の瞬間まで、新しい 『ロッジ型テント』 創造のため、人知れず幾多の試行錯誤を繰り返し、
誕生した 『てっこつ』 なんです。
その 「名幕誕生」 の裏には、時代を超え! 『職人品質』 の下、実に様々な試行錯誤と改良や、
工夫が繰り返されました。
その一つとして、運搬時 「ドーム型」 との重量差を縮めるため、アルミ素材を用いた「骨」 での製造を
試みたり。 「幕体」 の材質を変更したりと、弛まぬ努力の中で生まれた「幕体」 です。
それまでは、 「セット販売」 が常識だったこの頃、ユーザーに対しても、ムリ、ムダ、ムラを簡略出来る
チョイス方式として、 『Shelter』 で在るにも係らず 「ロッジ型テント」として使いこなせるよう、専用の
インナーテントも用意され、別途購入によって、当時のフラッグシップであった 『ミネルバ-DX』 と同じ、
サイズの空間を備える等、 『てっこつ』 としても充分に快適な 『野営』 が楽しめる、 「多機能幕」 として
販売になりました。
それでは、その 『スペック』 についてご紹介します。
■重 量 / 幕体:約8.3kg、ポール:約12.5kg
■素 材 / フライ :ポリエステル 210d (耐水1,800mm)
ポール:スチール Φ22mm
■サイズ / 460㎝×350㎝×215㎝
■パッキング / 96㎝×36㎝×39cm
■カラー / ブラウン×サンド×レッド
■付属品 / ライナーシート、張り出しポール、ぺグ、張綱、ハンマー、収納袋
※ 後半へつづく
『ロッジシェルター (Lodge Shelter)』 実は、そのネーミングの決定については、
由緒正しき重みが在り、今回の 「天幕」 が最初のネーミングでは無いのです。
古きを尋ねた方なら!既にご存知の事とは思いますが、そのネーミングから蘇える雄姿は、差し詰め
「輝く!二代目」 と言うところです。
それは 「OGAWA CAMPAL」 にとっても大変意義の深い、そして重要なネーミングの決定であったと
伺っています。
『OGAWA Lodge Shelter』 と言えば!
全国の皆さんが、ひっそりこっそり憧れる! 『^^tama張り!』
「ポールの取り扱いには注目です!」
そしてこの後、この 『てっこつ』 は広く全国の皆さんに、その使い勝手の良さと多機能さを認識していただき、リーズナブルでお財布に優しい価格も手伝う中、日本全国に破竹の勢いで、受け入れられて行く事になったのです。
この頃の 「OGAWA CAMPAL」 は 『Lodge Shelter』 を翌年販売分を、年度初までに一括製造し、
発売していました。
そのため 「夏」 の 『野営シーズン』 が開幕の頃 (7/10前後) には、既に残念ながら日本全国で完売
になった年が続きました。
そんな私も、全国の皆さんや、知人、友人、団員の皆さんから 『Lodge Shelter』 捜索の嘆願を受け、
四方八方に手を尽くし、何日も問い合わせをする日々が続きましたが、期ズレになると残念ながら入手
出来ない事が、何年間か続きました。 これがまた、無い!と聞くと益々欲しくなります。
「OGAWA CAMPAL」 では、それまで 「幕」 は原色に近いカラーリングを主体とし提案していたのが、
『Lodge Shelter』 では中間色を用いて、アクセントの利いたカラーリングに変更になりました。
それは、 『ミネルバ-DX』 との区別のため、 『Shelter』 としての位置付けを守りながら、ユーザーの
ニーズを取り入れた瞬間でも在ったのです。
「ロッジ型テント」 の機能と装備を継承した、ミネルバサイズ大型スクリーンシェルター!両側面フラップ
単独と、メッシュ+ フラップの張り出しが可能。10人以上でも快適にくつろげる大型シェルターです。
別売りのインナー!を取り付ければ、更に快適にロッジ型テントとしても使用出来る使い勝手の良い!皆さんが憧れる大変便利な 『てっこつ』 です。
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