『てっこつ OGAWA Lodge Shelter』

AMERICA

2014年08月19日 12:07

てっこつ OGAWA Lodge Shelter』




ここに数ある 『幕体』 の中、それまで幾多の苦難を乗り越えながら!
 『
てっこつ』 と呼ばれ親しまれ! 「ロッジ型テント」 ブーム再来!の
立役者となった・・・・・・・一張りの 「
天幕」 がある。

てっこつ 復活の立役者OGAWA Lodge Shelter』 を紹介したいと思います。

今回、この記事を綴るに当たり、私も自分自身の中で今迄、普通に紹介をして来たものだと勝手に思い
込んでいました。ところが過去のブログ記事を確認する中でも、『Lodge Shelter』 についての詳細な
紹介記事の掲載が無かった事から、遅ればせでは在りますが記述の上、ご紹介してみたいと思います。


OGAWA Lodge Shelter NO.3376



OGAWA Lodge Shelter』 について紹介するのに際し、掲載写真については 『てっこつ団切っての 『Lodge Shelter』 使いの第一人者!『てっこつ団 九州支部長 ^^tamaさん!より画像借用し、 『OGAWA Lodge Shelter』 が持つ魅力を、余す処なくお伝えする事が出来ればと思っています。


『Lodge Shelter』 は、大変使い勝手の良いミドルサイズの幕!、多機能性を持った 「幕体」 として、
フィールドでの連結スタイルの先駆けとなった 「リビングシェルターIV」と同じカラーリングを身に纏い、
 「
ロッジ型テント」 復活に向け!試行錯誤の上、満を持して発売となった 「秀逸な幕体」 なんです。




当時の流行は 「ドーム型」 から、 「ワンポール」 に移り行く頃でしたが、そんな中に在り 『てっこつ』 !
そう、 「
ロッジ型テント」 の新しい使い方を提案するために、多機能性を備えた 『Shelter』 として世に送り出されました。




それは発売の瞬間まで、新しい 『ロッジ型テント』 創造のため、人知れず幾多の試行錯誤を繰り返し、
誕生した 『
てっこつ』 なんです。




その 名幕誕生 の裏には、時代を超え! 『職人品質』 の下、実に様々な試行錯誤と改良や、
工夫が繰り返されました。



その一つとして、運搬時 「ドーム型」 との重量差を縮めるため、アルミ素材を用いた「骨」 での製造を
試みたり。 「
幕体」 の材質を変更したりと、弛まぬ努力の中で生まれた「幕体」 です。

それまでは、 「
セット販売」 が常識だったこの頃、ユーザーに対しても、ムリ、ムダ、ムラを簡略出来る
チョイス方式として、 『Shelter』 で在るにも係らず 「
ロッジ型テント」として使いこなせるよう、専用の
インナーテントも用意され、別途購入によって、当時のフラッグシップであった 『
ミネルバ-DX』 と同じ、
サイズの空間を備える等、 『てっこつ』 としても充分に快適な 『
野営』 が楽しめる、多機能幕」 として
販売になりました。


それでは、その 『スペック』 についてご紹介します。




■重 量 / 幕体:約8.3kg、ポール:約12.5kg

■素 材 / フライ :ポリエステル 210d (耐水1,800mm)
       ポール:スチール Φ22mm

■サイズ / 460㎝×350㎝×215㎝

■パッキング / 96㎝×36㎝×39cm

■カラー / ブラウン×サンド×レッド

■付属品 / ライナーシート、張り出しポール、ぺグ、張綱、ハンマー、収納袋


※ 後半へつづく
ロッジシェルター (Lodge Shelter)』 実は、そのネーミングの決定については、
由緒正しき重みが在り、今回の 「
天幕」 が最初のネーミングでは無いのです。

古きを尋ねた方なら!既にご存知の事とは思いますが、そのネーミングから蘇える雄姿は、差し詰め
輝く!二代目 と言うところです。

それは 「OGAWA CAMPAL」 にとっても大変意義の深い、そして重要なネーミングの決定であったと
伺っています。



OGAWA Lodge Shelter』 と言えば!
全国の皆さんが、ひっそりこっそり憧れる! 『
^^tama張り!』


 「ポールの取り扱いには注目です!


そしてこの後、この 『てっこつ』 は広く全国の皆さんに、その使い勝手の良さと多機能さを認識していただき、リーズナブルでお財布に優しい価格も手伝う中、日本全国に破竹の勢いで、受け入れられて行く事になったのです。


この頃の 「OGAWA CAMPAL」 は 『Lodge Shelter』 を翌年販売分を、年度初までに一括製造し、
発売していました。
そのため 「」 の 『野営シーズン』 が開幕の頃 (7/10前後) には、既に残念ながら日本全国で完売
になった年が続きました。
そんな私も、全国の皆さんや、知人、友人、団員の皆さんから 『Lodge Shelter』 捜索の嘆願を受け、
四方八方に手を尽くし、何日も問い合わせをする日々が続きましたが、期ズレになると残念ながら入手
出来ない事が、何年間か続きました。 これがまた、
無い!と聞くと益々欲しくなります。




OGAWA CAMPAL」 では、それまで 「」 は原色に近いカラーリングを主体とし提案していたのが、
『Lodge Shelter』 では中間色を用いて、アクセントの利いたカラーリングに変更になりました。

それは、 『
ミネルバ-DX』 との区別のため、 『Shelter』 としての位置付けを守りながら、ユーザーの
ニーズを取り入れた瞬間でも在ったのです。


ロッジ型テント」 の機能と装備を継承した、ミネルバサイズ大型スクリーンシェルター!両側面フラップ
単独と、メッシュ+ フラップの張り出しが可能。10人以上でも快適にくつろげる大型シェルターです。
別売りのインナー!を取り付ければ、更に快適に
ロッジ型テントとしても使用出来る使い勝手の良い!皆さんが憧れる大変便利な 『てっこつ』 です。


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