『久しぶりの Coleman LANTERN バラバラ事件!』

AMERICA

2015年08月20日 00:33

Coleman LANTERN バラバラ事件!』




本日の 「AMERICAN工房」 は、                                           『Coleman LANTAN MODEL 635』 のメンテナンスです。


歴代 Coleman 大型 LANTERN の中でも、知る人ぞ知る一番のハイパワー!を誇る御方です。

実に、550 C.P.の光量も凄いですが、燃焼音もそれなり以上に迫力が在る LANTERN です。

1970年代にはアメリカでもカナダでも、今でも武骨と呼ばれる 「名機」 が存在した時代です。

その大光量の性能は、是非現代に蘇って欲しいと願う! LANTERN です。




私の Coleman MODEL 635 用途は、主に 「雪中野営」 での装備品となります。

大光量でハイパワー!それ故その熱量も相当なものになりますが、「雪中野営」 では、『てっこつ』 内での光量に合わせ熱量が、暖房器具としての効果を発揮する。信頼の置ける Coleman LANTERN です。

長年使い込むと 野営用具 ですから、必ず不具合が生じて来ます。これはある意味仕方無い事ですが、それに備えての事前 「メンテ」 が、非日常を日常に感じさせる 「裏技」 となります。

登板前のブルペン投球です。「雪中野営」 の 『てっこつ』 内では、ひっそりこっそり!635が大活躍です。

今回のバラバラ事件の主役!2年前から鉛パッキンからのお漏らしが在りましたので、この度 「メンテ」 となりました。

でもイザ!手にしてみると、先ずは見てくれ。そう外観から・・・自己満足の世界です。(笑)

「PiKAL」 片手にタンクを膝に抱きかかえ、ウェスでシコシコ!両手は汚れで真っ黒です。
小さい錆びを時間を掛けて丁寧に取り除き、今から冬の登板に備えます

マントルの綻びた小さな穴からも、グローブに曇りが生じるそんなハイパワー



Coleman MODEL 635 真夏に 誘蛾灯 として大活躍の LANTERN です。


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