『SERRA CLUB オリジナルシェラクラブカップ』

AMERICA

2013年04月04日 00:54

SERRA CLUB オリジナルシェラクラブカップ






今回の思い出の一品
SERRA CLUB オリジナル シェラクラブカップ』です。

それまで元々、食器と言う食器には、私自身余り拘りは無かったのですが・・・・・。




何の変哲もないカップですが、実はこのカップを手に入れるまでには深い思い入れがあるんです。





ボーイスカウトで育った私は、山屋へと進み、そして何の迷いも無くフィールドへ「3食器 or 5食器」を
常時持ち歩いていました。


あれから、もう何年に成るのでしょうか。実は、とある「野営」で、フィールドでご一緒したキャンパーさんが持っていらした一つのカップに目が留まりました。

それは 「3食器 or 5食器」 のように立体的に梱包し収納する物ではなく、だだ単純に何個も何個も、
積み重ねた収納が可能であり、しかも最小限の表面積で邪魔にならない。・・・・
やるなぁ~~~。(笑)



そんな機能美に惹かれたのを今でもハッキリ!覚えています。



その材質と形から、当然!直接直火にかけてもOKで、機能的に皿の役割からコップの役割までこなし、挙句の果てには、二つ重ねてスモーカーの役割まで果たす、そんな目からウロコの利便さも、私が気に入ったポイントでした。


 

それが!SERRA CLUB オリジナルシェラクラブカップです。


※後半へつづく
SERRA CLUB

この、SERRA CLUBオリジナルシェラクラブカップは、米国シェラクラブのオリジナルプロダクトとして、シェラクラブ 初代代表のジョン・ミューアさんの意思を継いで、このカップ販売による収益金の一部は、米国シェラクラブを通じて、地球環境保全と保護に役立てられています



私も小さな力ですが、この考えに共鳴し、一人の野営人として応援協力しています。

今では、各メーカーからハンドル部分を除いて、形こそ大まかに同じですが、材質や容量の異なるものが沢山販売されています。


私の個人的な拘りからシェラカップの語源ともなった、このオリジナルこそザックにぶら下げて歩く際に、一番似合うカップだと一人で思っています。

よく見ると、全体的にはステンレスですが、飲み口の部分は異なる金属が継いであり、熱い飲み物等を飲む場合、熱伝導を変化させ口元が熱く成りにくい様に工夫が成されてあり重宝しています。

容量も、約300mlと手ごろの大きさで、
日本酒ビールワインコーヒースープなど活躍してくれます。

変わったところでは、茶碗蒸し!グラタン!プリン!等も得意分野で、『雪中野営』では、スコップの変わりも努める等、中々の仕事ぶりです。(^^)v

近頃流行の、チタン製の物と比較すると、確かに重さもありますが、どうしてどうして 『てっこつ』 と一緒で重量も在り、しっかりしており、気兼ねなく使える可愛いやつです。


この前、福山に行ったら・・・・あら発見!ついついまた2個だけ求めてしまいました。(笑)

 



てっこつカーニバル』でも、チョコチョコ!迷子に成る事も在りますので、私は迷子防止のためにシールが貼ってあります。(笑)


年月は流れても、形を変えないその機能美!に、拍手を送りたいと思います。(^^)v

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