北海道 小樽 『北一硝子ランプ』
北海道 小樽 『北一硝子ランプ』
今回の私の思い出の逸品は、北海道 小樽 『北一硝子ランプ』です。
今から25年前に、私が直接小樽の 『北一硝子』 にて求めたランプです。
倉本 聡さんの 『北の国から』 が、ちょうど1983年からスタートし、若い頃からのファンでした。
ドラマの中の黒板五郎の生活に憧れ、あの五郎の小屋にあるランプに妙に惹かれて
求めた物です。
北の開拓の歴史が感じられる、そんな雰囲気を持った 『北一硝子ランプ』 です。
※ 後半へつづく
実は、北海道千歳市に私の叔父と叔母が、札幌には従弟夫婦と従妹が住んでおり、距離があるため頻繁にではありませんが、それこそ時々北海道に出掛けています。
そんな訳で子供の頃から機会が在り、道内略全土を巡っていますが。でも残念な事に観光地が中心で、道内での 『野営』 経験が無いんですよねぇ~~。
この時は、スキーに「手稲ハイランドスキー場」と「キロロリゾート」に滑りに行ったついでに、『北一硝子』に立寄り入手した物です。
※確か当時の価格で1万円弱だったと記憶しています。
実使用が出来ますから、変え芯、ホヤ、傘のアフターもあります。燃料はケロです。先日も「替え芯」を
北一硝子さんに発注しましたが、その対応は素晴らしいものでした。 ありがとうございます。
当時は全く使用することなど考えず、観賞用として20年間部屋の隅に飾ってありました。
使用する切っ掛けとなったのは、『MARECHAL COMPACT LUXE』 に 『北一硝子ランプ』 の
雰囲気が良く合う事が、20年の封印を解き点灯させる心の動きになりました。
薄い紫色を基調色とし『北一硝子』ならではのハンドメイドで、古き時代の北海道を感じさせます。
趣がある「優しい灯」です。 今度の「ランタンフェスティバル」にも参加させたいと思います。
仄かな明かりを守り、末永くフィールドで大切に使って行こうと思っています。
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