『OGAWA OWNER LODGE NO.2000』
『OGAWA OWNER LODGE NO.2000』
東洋工業 マツダ自動車の、そのファンキーな名車 「キャロル」 !を
ご存知でしょうか・・・・・・・?
それは、まだまだ私達の庶民の足としては高嶺の花の、 「キャロル」 が走っていた時代。
我が国で初めて「オーナーロッジ(R)第1号」が開発され、その翌年の1961年には
『OWNER LODGE』 として販売が開始されました。
ビニロン製の「三角テント」や「家型テント」が全盛の時代、「天幕」の中で立って着替えが出来る
「幕体」は、日本にオートキャンプブーム到来を告げる!
衝撃的な 『てっこつ(ロッジ型テント)』 がフィールドに登場する事になりました。
そして、そんな当時の形と構造を、そのままそっくり!受け継いだ 『てっこつ』それが、
『OGAWA OWNER LODGE NO.2000』なんです。
※ 後半へつづく
この時は、「ACN大鬼谷AC」で、『NO.2000』をプレゼ設営をしてみました。
後方は、小川テントOWNER LODGE 40周年記念モデル『ATLEUS』です。
もっと丁寧に、パッツン張りをしてあげれば良かったのですが、そそくさと設営してしまいました。
「骨」を組んで、「幕」を吊り下げて、「お屋根の帽子」を被せて、設営完了です。
このお互いの「幕」の歳の差は、いったい何歳ぐらいなんでしょうか?・・・・・・・(笑)
約35年とちょっとの歳月を経て、やっとここまでの形が完成されました。
ちょっと、ファンキーでファニーな「サーカス小屋」を印象させる『NO.2000』なんですが、
私にとっては、思い出の一品の「幕体」です。
『GOLD CROWN』・・・・・・「金色の王冠」当時の最高フラッグシップ流石です。
この時代、他のメーカーでも同じ様な形の「幕体」が存在しますが、カラーリングはちょっと奇抜でも、
日本の「ロッジ型テント」の歴史が感じられる、『NO.2000』私は好きなんですよねぇ~~~v(^^)v
『オーナーロッジ(R)第1号』 ※参考掲載させていただきます。
【小川キャンパルHPより借用】
ちょこっと!設営していると、えっ!あれ何なの?・・・・・・皆さんが寄って来て下さる
ファニーな 『てっこつ』 です。
ちょっと季節は過ぎてしまいましたけど、これがまた
妙に!『桜の季節』 に似合う 『てっこつ』 なんですよねぇ~~~。(^^)v
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