『TRA!トラ!とら!の車載と輸送方法』
『TRA!トラ!とら!の車載と輸送方法』
フィールドで野営の際、またブログ記事のコメントでも、AMEさん!
どうして此処まで「野営用具」を積んで来られたのですか・・・・・?と、
尋ねられる事がよくあります。
『カーニバル』 等、規模の大きな野営は別にして、私がソロで動く場合、愛車の 『トラ』 & 『とら』 に
頼るしかありません。
ご存知の様に、私の愛車は!『1991 PONTIAC FIREBIRD TRANS AM GTA』なんです。
『トラ』と私の付き合いは二人の息子達よりも長く、その歳月は22年を数える事となりました。(笑)
子供が小さい頃は、家族4人でシュラフに包まった車中泊や、「シャンプラン」を乗っけて野営にと
家族の一員として大活躍してくれました。流石に子供が大きくなった現在では、想像出来ませんネ!
現在では、私の良き相棒として 『日本全国をロッジテント担いで一緒に奔走』 してくれています。
特に足の早さから高速での安定感と、図太いトルクからの高原登坂路での、全くストレスを感じる事
の無い走りには、ドライビングの楽しささえも教えてくれる 『トラ』 なんです。
『カーニバル』 等、大きなイベント野営は別に、私が「ソロ」で出掛ける場合の積載は 『トラ』 一台に
限られており、その車載方法について、工夫が必要な事も事実です。
そこでご紹介するのが、2009年12月に山口県『片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場』にお邪魔した
際の様子です。
片添では 『MARECHAL COMPACT LUXE-5』 を設営、中の様子はこんな感じ。
寒い季節ですから「武井君」にも大活躍をしていただきました。
BYERのグライダー2脚、スツール2脚、折りたたみテーブル3台、スチベル1台、ランタン5台、コット1台、ツーバーナー1台、シングルバーナー2台、ジャグ1台、ランタンスタンド2台、ソフトクーラー2台、簀子板、シュラフ、ブランケット、ロールマット(大・小)、オーガナイザーバック1個、電池式ランタン1台、工具箱2、衣類、白ガス(4ℓ2缶)、ケロ(4ℓ2缶) ざっと、こんなところでしょうか。(笑)
積載のポイントは、ロシアの民芸品「マトリョーシカ」の発想と、立体パズルの組み合わせ、
そして車内スペースの無駄を悉く埋める事です。
私の場合、自分の「野営用具」がコロコロ変わる訳では在りませんから、積載の順番と場所を
常に覚えています。
中でも比較的かさ張るのが「BYER」の木製品ですが、入れ子にして組合せスペースを見出します。
但し、後方視界は最低限確保しておいて下さい。
車載については、概ね出撃の2日前より天候を確認し、雨天を避け時間を掛け「物」の位置を確認
しながら積載します。
※ 後半へつづく
こちらはその後、大鬼谷で設営した際の様子です。
天候が比較的安定している季節、2泊以上の野営には 『MARECHAL COMPACT LUXE-5』 を
持ち出す機会が多いため、この時も 『MARECHAL』 を設営しています。
持ち出す「物」も、そう変わりませんから特別な変化は在りません。
それでは、車載の状態を見てみましょう。
また別の時には、こんな状態にもなりますが、基本的にそう大きく変わりません。
車載状態はこちら。
【番外編】 『とらちゃん』 で運ぶとこうなります。
私にとっては双方とも、『野営』の際には、いつもお世話になっている皆様です。(^^)v 笑
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