『" 夏が来た " 万葉公園 オートキャンプ場 (島根県 益田市)』

AMERICA

2016年07月10日 13:26

"夏が来た" 万葉公園オートキャンプ場 (島根県 益田市)




此処のところ、雨続きの天候で、満足にフィールドに出る機会も無く、
悶々とした日々を、送っている今日この頃です



久方ぶりの晴れ間を縫って、今回私が足を運んだ場所は、「山陰の西部」 島根県益田市の 「ばんりゅう湖」 湖畔に在る 万葉公園オートキャンプ場』 です





私も訪れるのは、今回はじめてです。
この日は、スタッフの皆さんにお願いし、サイトの様子を フィールド訪問」 させていただきました






島根県東部の出雲市からは140㎞離れていますが、お隣の山口県には程近く、40足らずで到着出来る、益田市西部に位置するキャンプ場です



ばんりゅう湖」 湖畔に面した、小高い山の上に在るキャンプ場です。サイト数は全体で 「14区画サイト」 と、管理が行き届くサイト数のキャンプ場です


※ 後半へつづく
道成りに進み 万葉公園オートキャンプ場』 への道路を直進すると、中央の植え込みに、
「オートキャンプ場 利用受付 の看板が出現します








右手に在る 管理棟 で受付を済ませ、横から自動ゲートを潜ると、誘導路の両端に整備されたサイトが広がります




此処、 「ばんりゅう湖」 の公園施設内は意外に広く、派手さは在りませんが、地元の管理の皆さんの手に
寄って、綺麗に整備されています




特長的なのは、 第1サイト」第2サイト」 にそれぞれ判れており、それぞれが違う雰囲気の中で 野営 を楽しむ事が出来ます




特に、約300m離れた奥側に位置する 「第2サイト」 からは、直接 ばんりゅう湖 に降りる事が出来る、コンクリート製の階段も在り、何と!その先には 「酒販売店」 ・・・。
私にとっては、うっかり!・・・何かと重宝です
。(笑)


気になる サイト区画 と言えば、それまでの 「キャンプ場定番規格 の定番となっている 「8m×8m」 と 「10m×10m」 で、少々タイトなイメージを持ってしまいますが、その割に奥行きに広がりを持たせた空間が在るため、散策をしても割と圧迫感が在りません



野営初心者」 の方でも、定番の装備をお持ちの方ならば、充分に楽しめるサイトです



第1サイト】  入口付近には、常設の てっこつ も一張り!設営されています




その、2パターンに区画された、それぞれのサイトには、 定番と言うべき 「流し台」 と「バーベキューピット」 を備えています







これは、設営時にタープの下に取り込んでしまえば、特に問題が無いように思います


第2サイト」 まで、なだらかにカーブした誘導路が続き、途中 「ばんりゅう湖」 の様子も伺えます







第2サイト】  途中、点々と在る木立の下は、カーペットが広がっています








こちらの 「第2サイト」 にも、一棟の常設 てっこつ が設営されています



そして気になる、そのフィールド状態は、少し長めの 「良質」 が双方に在るサイト全体をくまなく覆っています





突然!見学させていただいた日も、その管理状態は良く、ゴミ一つ落ちていない管理された綺麗な 「サイト」 です。 これは、" あっぱれ " です



焚き火 でも重宝する。 火の始末を想定した防火用のバケツ(2個)と、トングも常備され家族で安心して利用出来るサイトです


但し 「ゴミの管理」 については、分別して廃棄する 「ゴミステーション」 が完備されていますが、自動入口ゲートの直ぐ近くに常設されているため、手前の 「第1サイト」 からの廃棄は便利ですが、 奥に位置する 「第2サイト」 からは、少々遠方に感じてしまいます





しかしこれも、 「野営最終日」 に 「ゴミステーション」 に廃棄するのなら、特に問題は無いと思います

隠れた穴場的なフィールド です。静寂が漂う中での非日常は・・・間違いなく皆さんの心を癒してくれる事でしょう




そんな・・・・・ニャリ!な 「野営穴場 皆さんも、訪れてみませんか。(^^)v 

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