『MARECHAL QUEBEC』
『 MARECHAL QUEBEC (ケベック) 』
私のブログトップに掲載している、三角屋根の「ソロ用(2人用)」テントが、
『MARECHAL QUEBEC』 と言う、イケ綿幕の 『てっこつ』 です!
ここの所、大型幕の 『てっこつ』 紹介が続きましたので、今日は、私がフィールドで愛用する、小型幕の 『てっこつ』 を紹介します!その代表がこちら。
『てっこつ』 と言うと、Ogawaタイプの 「ロッジ型テント」 をイメージしますが、三角屋根を持つ、スチールポールの「天幕」には、こんな機動性が在る! 『てっこつ』 も存在します。
持ち運びは至って簡単!ザックに突っ込んで ヒョイヒョイです。(^^)v
可愛らしい『てっこつ』ですが、
機能満載で"あっぱれ"な 『MARECHAL QUEBEC』 です!
「トラ」での移動は勿論!他の交通機関利用の際も、「ソロユース」の「幕」として持ち運び可能です。
シンプルに設営する際には、この上ない!私も常用している 『てっこつ』 です。
問題は、チョイスの方法です。設営する現地の状況や用途に合わせたり、「ユース」の幅を広げる意味でも、「ファミ用」「ソロ用」として設営する「天幕」も、一張りだけとは決めず、組み合わせたり選択する幅が生まれれば、夫婦や子供と別々に使ったりと 『野営』 も、更に楽しいものになります。
『MARECHAL QUEBEC』に『Ogawa ワイドフライシート』を組み合わせ、『ソロユース』でのフロントスペースを生み出します。 「ムカデ張り!」 (^^) 笑
その他、諸々です。(笑)
「幕内」の様子は、大体こんな感じです。
本当に小さい、コンパクトな 『てっこつ』 なんですが、使い勝手は抜群です。(^^)v
一つ屋根 「Ogawa ユーティリティー18」 の下!
『てっこつ団』 名誉団長 KAIさんと私の、兄弟 『QUEBEC』 久方ぶりのご対面です! v(^^)v
私の所有する 『QUEBEC』 は現在 2張り!一般的に「茶幕」と呼ばれている「幕」と、「薄茶色」の「幕」が在ります。
どちらも 『QUEBEC』ですが、比較してみると製造された年代が異なり、収納袋の大きさが違います。
「茶幕」の袋丈の方が、若干長くなっています。
収納状況は以下のとおりです!
【薄茶色】 【こげ茶色】
エンブレム(ロゴの変化)
良く見ると!こんな所も違うんですねぇ~!
収納袋の長さが・・・・・なぜ?
「薄茶色」の 『QUEBEC』 は、峰の「てっこつ」は4本繋ぎです!
しかしながら、「こげ茶色」は、峰の「てっこつ」は3本繋ぎとなっています!
『てっこつ』直径も「薄茶色19mm」、「こげ茶色17mm」と、スリムで華奢な骨組みです。
立上げのセンターポールこそ、直径は19mmと同じですが、こげ茶色の方には、
何故か?ジョイントコードが入っていません!
ペグは12cm程度の長さの可愛いペグです。
以前 『大鬼谷AC』 にお願いし、場所をお借りして 『MARECHAL QUEBEC』 の
試し張りをしてみました!
※ 後半へつづく
それでは、インナーの設営に入ります!
まずは、『薄茶色』の幕。
インナーは、ボトムとフロントパネル部分を除いて、オールコットンです!
峰には、吊り下げ用の紐があり、全体をしっかり固定します。
フロントパネルは、フライシート(アウター)と同じで、
防水ポリエステルの生地となっています。
続いて『こげ茶色』の幕。
こちらのインナーは、フロントパネルは鮮やかなオレンジ色!しかも、
ボトムを除いて、フロントパネル部分もオールコットンです!
更に良く見れば、前面左上に、換気用のメッシュ小窓まで装備しています。
峰には、吊り下げ用の紐はありません!
おゃっ?ボトムに違い発見!
『薄茶色』には、フロントのボトム部分が、バスタブ形状には成っていませんが、
『こげ茶色』は、しっかりバスタブ形状となっています。
『こげ茶色』は、ボトムを見た感じ、正面からすっきり立ち上がっています。
それぞれに、アウターを被せます!
『MARECHAL QUEBEC(薄茶色)』
『MARECHAL QUEBEC(こげ茶色)』
親綱を引く箇所に違いがある事が判ります。
全体的に周りから見てみましょう!
インナー内部の様子です!
『MARECHAL QUEBEC』
from オレゴンの小さな小屋より
by 『てっこつ団』 アメリカ
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