2015年09月16日 21:53
これがまた多くの場合、出入口が 「キッチンスペース」 となっている場合が多く、必ず横には
クーラーボックスが鎮座しており、何気に安心感が在るのが不思議な光景となっています。
そして、多くの場合、大きく大別すると2種類の使い方での設営となっており、殆んどの場合 「家族」 つまり、お子さん中心に考え、その年代で異なっているようです。
奥多摩と一緒に、お子さんが小さい場合は、やはり 『てっこつ』 内に 「インナーテント」 が必要になり、設置することにより安心スペースとして、仕切られた空間の出現による安堵感も増すものと考えます。
またそれは、 「雪中野営」 の際に、就寝スペースの温度確保の意味からも 「インナーテント」 を設置することは、有効な手段だと思います。
実際、私も 「雪中野営」 の際は、「インナーテント」 を設置し、フロアには分厚いマットを敷き就寝スペースを確保しています。
また、ご夫婦で年齢を重ねて来られたベテランキャンパーさん!になると、スリーシーズン!(春~秋)は、
インナーを設置せずに、 「コット寝」 をされている場合が多い様です。 これは私も同じです。
500㎝サイズの 「幕体」 を連結すれば 10mの長さになり、リビングスペースは780㎝になります。
(500㎝サイズ!これは現在、私共が 『てっこつプロジェクト幕』 として、提案しているサイズです。)
このリビングスペースの使い方については、ペットを同伴の方や、そうでない方も色々ありますが、
広ささえ確保出来れば、結構多目的に使う事が出来ます。
悪天候の場合でも、タープ下のオープンスペースに 『野営用具』 の設営が無いため、 「幕体」 をクローズ
するたけで、片付けたり風雨に曝され濡れる心配もありませんし、広さもあり快適です。
※ 後半へつづく
椅子と椅子の間に、サイドテーブルとして置など、工夫次第で用途は広がります。
先日開催の 『第21回 オートキャンプinしまね!』 で設営した 『てっこつ』 内では、6台を連ねて設置し、
簡便なテーブルとして大活躍しています。もはや 『てっこつ宴』 でのギアとしては、外せない存在ですネ。
私の場合、 「ハイスタイル」 なら、COLEMANの折り畳みテーブルを常用しています。
今では廃番になった四折りテーブルですが、脚を短くすれば 「ロースタイル」 としても使用可能です。
3台所有していますが、一台は BBQグリルが置ける、「四折りBBQグリルテーブル」 になっています。
折り畳めば、トランクタイプになりますので、持ち運びも便利で、家族で " まったり " と野営する場合には、我が家の欠かせないアイテムとなっています。
この他、 「コットン幕」 に合わせたギアとして lallemandや、 『てっこつ団』 特注ロールトップテーブルも
在りますが、いずれのギアも 「幕体」 に合わせて持ち出します。
【lallemand】
【『てっこつ団』 特注ロールトップテーブル】