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2015年09月16日

『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

てっこつキッチンスペース」 からこんにちは!(リビングスペース)



てっこつ』 をフィールドで設営されているOWNERの方に、天幕内の様子を拝見させていただくと、正に 「十人十色!」 実に様々な使い方をされています。

『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


これがまた多くの場合、出入口が 「キッチンスペース となっている場合が多く、必ず横には
クーラーボックスが鎮座しており、何気に安心感が在るのが不思議な光景となっています。

そして、多くの場合、大きく大別すると2種類の使い方での設営となっており、殆んどの場合 「家族」 つまり、お子さん中心に考え、その年代で異なっているようです。

奥多摩と一緒に、お子さんが小さい場合は、やはり 『てっこつ』 内に 「インナーテント」 が必要になり、設置することにより安心スペースとして、仕切られた空間の出現による安堵感も増すものと考えます。
またそれは、 「雪中野営」 の際に、就寝スペースの温度確保の意味からも 「インナーテント」 を設置することは、有効な手段だと思います


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


実際、私も 「雪中野営」 の際は、「インナーテント」 を設置し、フロアには分厚いマットを敷き就寝スペースを確保しています。

また、ご夫婦で年齢を重ねて来られたベテランキャンパーさん!になると、スリーシーズン!)は、
インナーを設置せずに、 「コット寝」 をされている場合が多い様です。 これは私も同じです


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

そこで今回は、一番奥となる 「就寝スペース」 は別にして、てっこつ の肝心な手前側の部分
つまり リビングスペース について考えてみたいと思います。


設営スタイルについては、殆んどのOWNERの皆さんが 「単幕」 での設営スタイルかと思われます。

現行 『Lodge Shelter』 を例にすれば、「幕体」 の奥行は460㎝。「インナーテント」 を設置した場合
奥行220㎝となっています。つまり、460㎝ - 220㎝ = 240㎝ が、リビングスペースとなります


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』



215㎝の高さと横幅350㎝、奥行240㎝の空間を如何に有効活用するのかがポイントになります。
単純に、同じサイズの 「幕体」 を連結すれば 920㎝の長さになり、リビングスペースは700㎝になります。

連結する際 「被せる部分」 が ”のりしろ ” として出来ますから、実際には15㎝程度引いたサイズ
になります。

つまりこの場合、 『てっこつ』 一幕を従来のテントとして、連結するもう一張りは完全な 「タープ」 として使いこなす事が出来ます。

500㎝サイズの 「幕体」 では、40㎝奥行がプラスになり、リビングスペースの奥行は280㎝になります


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』
『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


500㎝サイズの 「幕体」 を連結すれば 10mの長さになり、リビングスペースは780㎝になります。
(500㎝サイズ!これは現在、私共が 『てっこつプロジェクト幕』 として、提案しているサイズです
。)


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

このリビングスペースの使い方については、ペットを同伴の方や、そうでない方も色々ありますが、
広ささえ確保出来れば、結構多目的に使う事が出来ます


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


悪天候の場合でも、タープ下のオープンスペースに 『野営用具』 の設営が無いため、 「幕体」 をクローズ
するたけで、片付けたり風雨に曝され濡れる心配もありませんし、広さもあり快適です。


※ 後半へつづく


リビングスペース へのファニチャー類のセッティングについては、用途により大きく異なって
来ます。

一つは、滞在期間の長さにより、持ち出すファニチャーが異なります。これは、 「幕体」 の種類によっても異なりますが、今回は一般的な 「化繊幕」 として綴って行きます。

一番の選択は、ハイスタイル で行くか、ロースタイル で行くかがポイントです。

例えば、「ロースタイル」 を見ても、重量の在るシッカリしたギアと、軽量でもシッカリしたギアが在ります


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

車への積載が可能なら、 『IGT』 も 「火器」 をセット出来ますから便利ですが、重量はそれなりです。


意外とコンパクトで便利なギアが、 『焚き火台テーブル』 です。何台も連ねて使う事が出来て便利です


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』



『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

椅子と椅子の間に、サイドテーブルとして置など、工夫次第で用途は広がります

『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


先日開催の 『第21回 オートキャンプinしまね!』 で設営した 『てっこつ』 内では、6台を連ねて設置し、
簡便なテーブルとして大活躍しています。もはや 『てっこつ』 でのギアとしては、外せない存在ですネ。



私の場合、 「ハイスタイル」 なら、COLEMANの折り畳みテーブルを常用しています


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


今では廃番になった四折りテーブルですが、脚を短くすれば 「ロースタイル」 としても使用可能です。
3台所有していますが、一台は BBQグリルが置ける、「四折りBBQグリルテーブル」 になっています


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』


折り畳めば、トランクタイプになりますので、持ち運びも便利で、家族で " まったり " と野営する場合には、我が家の欠かせないアイテムとなっています。


この他、 「コットン幕」 に合わせたギアとして lallemandや、 『てっこつ団特注ロールトップテーブル
在りますが、いずれのギアも 「幕体」 に合わせて持ち出します



lallemand


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』




【『てっこつ団特注ロールトップテーブル


『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』

てっこつ の限られたリビングスペースを有効活用し、ファニチャーをセットするなら、手軽な
焚き火台テーブル
重宝しますよ(^^)v




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