2016年08月23日
『てっこつプロジェクト ATLANTIS』 特別サンプル!
『てっこつプロジェクトATLANTIS』 特別サンプル!
『てっこつ』 って・・・何だろう?
“てっこつ” “鉄骨” そう!鉄骨平屋建てのテント、わかりやすく言えば 「ロッジ型テント」 のことですね。

『てっこつプロジェクト ATLANTIS』 「特別サンプル!」
【この一文は、 『てっこつ団 オフィシャル掲示板』 にも綴られています。】
トンガリ型テントにドーム型テント、現在、世の中の 「テントフレーム(骨組み)」 の主流は、3種類在ります。
圧倒的多数な材質が、アルミとFRP。主にドーム型テントや、トンガリ型テントに使われています。
そんな中、既に主流とは呼べないのかもしれませんが、 「ロッジ型テント」 に使われるスチール(鉄)。
ロッジはそれ故に重いっ!だけど頑丈!!ところが、中には 「変わり種」 アルミやジュラルミンのフレームを
持った 「名幕」 も存在します。そんな 鉄骨&三角屋根を持った、愛すべき幕体達を、我々は 『てっこつ団』
そんなロッジ型テントを 『てっこつ』 と呼び、フィールドで張りまくります。
少しでも、愛すべき幕体 『てっこつ』 の、普及・推進につながれば・・・と。
近年、嬉しい事に!リサイクルショップの片隅や、これまた実家の倉庫や押入れの奥から、目出度く発見!しました。はたまた、会社の上司・先輩から譲り受けました。・・・なんて、嬉しい話しを耳にします。
長い眠りから覚めた、新品箱入り娘の 『てっこつ』 は別にして、その偶然の出会いや、はたまた必然の出会いを含め、その幕体の御年たるや 「20年選手の御方」 がざらなんですね。
でも不思議な事に、保管状態さえ良ければ、まだまだ現役での活躍が、期待される 「天幕」 なんです。
1970年代後半~1990年代、空前の 「オートキャンプブーム」 特に1980年代半ばから、ネコも杓子も、
太郎さんも花子さんも、皆さんがこぞってフィールドに繰り出した時代です。 うっかり・・・私もなんですが。
『てっこつ』 もまだ、この時代はワンルームタイプから、フルアウタータイプへ、幕体生地も飛躍的に進化を
遂げる途中の時代だったんです。
『てっこつ』 の老舗! 「小川テント」 から発売された幕体は、まだまだ高嶺の花。
現実には、ホームセンターや量販店で発売された 「ロッジ型テント」 が、主流だった時代です。
※ 後半へつづく
『てっこつ』 って・・・何だろう?
“てっこつ” “鉄骨” そう!鉄骨平屋建てのテント、わかりやすく言えば 「ロッジ型テント」 のことですね。

【この一文は、 『てっこつ団 オフィシャル掲示板』 にも綴られています。】
トンガリ型テントにドーム型テント、現在、世の中の 「テントフレーム(骨組み)」 の主流は、3種類在ります。
圧倒的多数な材質が、アルミとFRP。主にドーム型テントや、トンガリ型テントに使われています。
そんな中、既に主流とは呼べないのかもしれませんが、 「ロッジ型テント」 に使われるスチール(鉄)。
ロッジはそれ故に重いっ!だけど頑丈!!ところが、中には 「変わり種」 アルミやジュラルミンのフレームを
持った 「名幕」 も存在します。そんな 鉄骨&三角屋根を持った、愛すべき幕体達を、我々は 『てっこつ団』
そんなロッジ型テントを 『てっこつ』 と呼び、フィールドで張りまくります。
少しでも、愛すべき幕体 『てっこつ』 の、普及・推進につながれば・・・と。
近年、嬉しい事に!リサイクルショップの片隅や、これまた実家の倉庫や押入れの奥から、目出度く発見!しました。はたまた、会社の上司・先輩から譲り受けました。・・・なんて、嬉しい話しを耳にします。
長い眠りから覚めた、新品箱入り娘の 『てっこつ』 は別にして、その偶然の出会いや、はたまた必然の出会いを含め、その幕体の御年たるや 「20年選手の御方」 がざらなんですね。
でも不思議な事に、保管状態さえ良ければ、まだまだ現役での活躍が、期待される 「天幕」 なんです。
1970年代後半~1990年代、空前の 「オートキャンプブーム」 特に1980年代半ばから、ネコも杓子も、
太郎さんも花子さんも、皆さんがこぞってフィールドに繰り出した時代です。 うっかり・・・私もなんですが。
『てっこつ』 もまだ、この時代はワンルームタイプから、フルアウタータイプへ、幕体生地も飛躍的に進化を
遂げる途中の時代だったんです。
『てっこつ』 の老舗! 「小川テント」 から発売された幕体は、まだまだ高嶺の花。
現実には、ホームセンターや量販店で発売された 「ロッジ型テント」 が、主流だった時代です。
※ 後半へつづく
先日、『てっこつプロジェクト幕』 『ATLANTIS』 〔セカンド・サンプル〕 のプレゼン!により、改善要望として
メーカーに提出した内容をお知らせしたところですが、先述のとおり 『てっこつプロジェクト ATLANTIS』
「特別サンプル」 の画像が届きましたので、皆さんにお知らせします。
『てっこつプロジェクトATLANTIS』 「特別サンプル!」

16箇所にも及ぶ 「改善要望事項」 を盛り込んだ、 『てっこつ』 です。
今日は、簡単にご紹介出来る項目について、皆さんにお伝えしてみたいと思います。
先の 『ATLANTIS』 〔セカンド・サンプル〕で指摘した、 「幕体」 前後の側面に、ポリエステルスパン生地を使う!と言う改善です。これは、(ファースト・サンプル) の姿を継承しています。
『てっこつ』(ロッジ型テント)は、春から秋のシーズンだけ使う 「幕体」 ではありません。
冬場 「豪雪」 の中での使用も想定しています。それは、後方の換気窓の三角メッシュ部分へ特別に、2本のファスナーを設け、 「幕体」 の中でストーブが使用出来るように想定しています。

『てっこつ』 本体と 「幕体」 の中で、シッカリ!ストーブの煙突が固定してあれば、断熱材を巻いた状態でも楽に煙突が出せるよう、特別な2本のファスナーで、メッシュの片方が開閉出来るように工夫してあります。
これならば寒い時期にもスムーズに、 「怪しい実験棟」 が完成します。
(これは、オーナーとなる方からの要望を受け、追加要請として形にしました。)
また、「私はAC電源使用のホットカーペット使いです!」 と言う方のご意見も取入れ、『コットンインナー』 の
前面部分に、ファスナー開閉による 『電源コード引き込み口』 を設けています。換気は勿論大切ですが、 「ホットカーペット」 「ファンヒーター」 「電気毛布」 の使用も、インナー内で可能となり、家電をインナー内で使う事も可能です。

また、従来の 『庇』 を持った 『てっこつ』 の泣き所!とでも言いますか、『庇ポール』 差込口のパイピングが
「風圧」 により、ほつれたり生地が破けたりするのを防止するため、この部分を補強し 「当て布」 により、大幅な強度アップ!を図っています。

また、 「強風」 による 「幕体のキシミ対策」 として、『ATLANTIS』 幕体全体の強度補強策として、 「骨」 と 「幕」 が干渉する部分全てに 「当て布」 で補強を行い。大切な 「幕体」 が、擦れて傷つかないよう工夫が施されています。引綱を括り付ける 「ミミ」 部分も、勿論ポリエステルスパン生地を使ってクロスステッチに縫い、チョットやソットの風では、引き千切れない強度アップを図っています。
『フロントパネル』 前面トップ画像の開示は、まだ内緒なんですが、今回 『バック』 の姿を掲載してみたいと思います。

ピン張り!設営をしていないので、若干ゆるい感じですが、エンジカラーのアクセントが効いた仕上がりになっています。
画像を、初めてご覧のキャンパー皆さん!の中には、 「何だ!「Lodge Shlter Ⅱ」 と同じじゃないか?」 と、思われる方も多数おいでになると思いますが、発想は2011年までに遡るプロジェクトであり、当時企画したカラーリングのまま、『てっこつプロジェクト幕』 として現在も鋭意進行しています。
『ATLANTIS』 に使用している素材と材質は、「Lodge Shlter Ⅱ」 とは、 「幕体」 と 「インナー」 を中心に大幅に異なります。
それは一重に! 『野営を愛する方々に、末永く使っていただきたい。』 と、心から思うからです。
(こちらでは、詳細について綴りませんが、興味の在る方は私の過去記事を参照して下さい。)
まだ、現物は拝見していませんが既に、「幕体」 「骨」 共に、 『収納袋』 も完成しています。
『幕体収納袋』

『骨収納袋』

さて私は、次の 『てっこつプロジェクト ATLANTIS』 特別サンプル!
プレゼン!に向けた調整をしなくては・・・・・。 何処にするかな・・・・・?
from オレゴンの小さな小屋より
by 『てっこつ団』 AMERICA
メーカーに提出した内容をお知らせしたところですが、先述のとおり 『てっこつプロジェクト ATLANTIS』
「特別サンプル」 の画像が届きましたので、皆さんにお知らせします。
『てっこつプロジェクトATLANTIS』 「特別サンプル!」

16箇所にも及ぶ 「改善要望事項」 を盛り込んだ、 『てっこつ』 です。
今日は、簡単にご紹介出来る項目について、皆さんにお伝えしてみたいと思います。
先の 『ATLANTIS』 〔セカンド・サンプル〕で指摘した、 「幕体」 前後の側面に、ポリエステルスパン生地を使う!と言う改善です。これは、(ファースト・サンプル) の姿を継承しています。
『てっこつ』(ロッジ型テント)は、春から秋のシーズンだけ使う 「幕体」 ではありません。
冬場 「豪雪」 の中での使用も想定しています。それは、後方の換気窓の三角メッシュ部分へ特別に、2本のファスナーを設け、 「幕体」 の中でストーブが使用出来るように想定しています。

『てっこつ』 本体と 「幕体」 の中で、シッカリ!ストーブの煙突が固定してあれば、断熱材を巻いた状態でも楽に煙突が出せるよう、特別な2本のファスナーで、メッシュの片方が開閉出来るように工夫してあります。
これならば寒い時期にもスムーズに、 「怪しい実験棟」 が完成します。
(これは、オーナーとなる方からの要望を受け、追加要請として形にしました。)
また、「私はAC電源使用のホットカーペット使いです!」 と言う方のご意見も取入れ、『コットンインナー』 の
前面部分に、ファスナー開閉による 『電源コード引き込み口』 を設けています。換気は勿論大切ですが、 「ホットカーペット」 「ファンヒーター」 「電気毛布」 の使用も、インナー内で可能となり、家電をインナー内で使う事も可能です。

また、従来の 『庇』 を持った 『てっこつ』 の泣き所!とでも言いますか、『庇ポール』 差込口のパイピングが
「風圧」 により、ほつれたり生地が破けたりするのを防止するため、この部分を補強し 「当て布」 により、大幅な強度アップ!を図っています。

また、 「強風」 による 「幕体のキシミ対策」 として、『ATLANTIS』 幕体全体の強度補強策として、 「骨」 と 「幕」 が干渉する部分全てに 「当て布」 で補強を行い。大切な 「幕体」 が、擦れて傷つかないよう工夫が施されています。引綱を括り付ける 「ミミ」 部分も、勿論ポリエステルスパン生地を使ってクロスステッチに縫い、チョットやソットの風では、引き千切れない強度アップを図っています。
『フロントパネル』 前面トップ画像の開示は、まだ内緒なんですが、今回 『バック』 の姿を掲載してみたいと思います。

ピン張り!設営をしていないので、若干ゆるい感じですが、エンジカラーのアクセントが効いた仕上がりになっています。
画像を、初めてご覧のキャンパー皆さん!の中には、 「何だ!「Lodge Shlter Ⅱ」 と同じじゃないか?」 と、思われる方も多数おいでになると思いますが、発想は2011年までに遡るプロジェクトであり、当時企画したカラーリングのまま、『てっこつプロジェクト幕』 として現在も鋭意進行しています。
『ATLANTIS』 に使用している素材と材質は、「Lodge Shlter Ⅱ」 とは、 「幕体」 と 「インナー」 を中心に大幅に異なります。
それは一重に! 『野営を愛する方々に、末永く使っていただきたい。』 と、心から思うからです。
(こちらでは、詳細について綴りませんが、興味の在る方は私の過去記事を参照して下さい。)
まだ、現物は拝見していませんが既に、「幕体」 「骨」 共に、 『収納袋』 も完成しています。
『幕体収納袋』

『骨収納袋』

さて私は、次の 『てっこつプロジェクト ATLANTIS』 特別サンプル!
プレゼン!に向けた調整をしなくては・・・・・。 何処にするかな・・・・・?
from オレゴンの小さな小屋より
by 『てっこつ団』 AMERICA
Posted by AMERICA at 21:49│Comments(2)
│『てっこつプロジェクト幕』
この記事へのコメント
Americaさん
特別サンプル完成おめでとうございます。
おおー、ほぼ製品レベルに仕上がってる感じで、とても素晴らしいです。
さて、プレゼン地は何処かな(笑)
特別サンプル完成おめでとうございます。
おおー、ほぼ製品レベルに仕上がってる感じで、とても素晴らしいです。
さて、プレゼン地は何処かな(笑)
Posted by クロネコ at 2016年09月06日 09:49
☆クロネコさん
こんにちは~~~まいどですぅ~~~(^^)/ ども!
『てっこつプロジェクトATRANTIS』 今回は、「特別サンプル」 として、一連の流れからは、
〔サード・サンプル〕 になります。実は、それぞれに製造したメーカーが異なるのです。
今回は、やっとの思いで!海を渡らせ、製造に漕ぎ着けました。(^^;) 大汗 小汗
「庇」 の部分も弛み無くピシっ!と張り上がっています。
何より、 「ポリエステル スパン」 生地を多用していますので、実力を備えた、ほぼ製品レベルの
仕上がりと伺っています。私も検品が楽しみです。(笑)
プレゼンは、アクセスの事も考え 『大鬼谷』 で行います。ご参加を御待ちしていますよ。(^^)v
from オレゴンの小さな小屋より
こんにちは~~~まいどですぅ~~~(^^)/ ども!
『てっこつプロジェクトATRANTIS』 今回は、「特別サンプル」 として、一連の流れからは、
〔サード・サンプル〕 になります。実は、それぞれに製造したメーカーが異なるのです。
今回は、やっとの思いで!海を渡らせ、製造に漕ぎ着けました。(^^;) 大汗 小汗
「庇」 の部分も弛み無くピシっ!と張り上がっています。
何より、 「ポリエステル スパン」 生地を多用していますので、実力を備えた、ほぼ製品レベルの
仕上がりと伺っています。私も検品が楽しみです。(笑)
プレゼンは、アクセスの事も考え 『大鬼谷』 で行います。ご参加を御待ちしていますよ。(^^)v
from オレゴンの小さな小屋より
Posted by AMERICA
at 2016年09月10日 15:46
