2014年06月29日
『てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!
『てっこつプロジェクト幕』 私のアイデアご紹介!!
兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)』 として理想とする、スペック等に
ついて考察し、度重なる提案や検討を、重ねていただきました。
6/20 には、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、某調整機関を通じ、OGAWA CAMPAL より、 「叩き台」 としての提案をいただきました。
本日は、 『てっこつプロジェクト幕』 として、私が最終的に持つ!アイデア
について、ご紹介してみたいと思います。
【職人品質】 が溢れた、メイドインジャパンの 「匠の技術」 で、歴史に刻まれる 『日本が誇る天幕!』
を目指す!プロジェクトとして・・・・。
私が考える・・・・・イメージについて!
基本的に、 「基の幕体」 としての姿を壊さずに、使う事の出来る 「幕」そして、そこには姿を変える
ギミックが備わった 『てっこつ』 として、使い勝手の良い 「幕体」 として、ラフ案を起こしました。
OGAWA CAMPALから送付を頂いた、当時の 「画像データ」 をそのまま使い!基の姿そのままに、
年がら年中 「オールシーズン」 で、使い倒すことの出来る! 一張りの 『てっこつ』 として。
『てっこつプロジェクト幕』 基の姿は、特に 「冬」 の季節は 『雪中野営』 にも向くスタイルなんです。
『雪中野営』 においても、実物の 『ATLEUS』 を実際に何度も使用し、実力の検証を繰り返しました。
※ 後半へつづく 続きを読む
兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)』 として理想とする、スペック等に
ついて考察し、度重なる提案や検討を、重ねていただきました。
6/20 には、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、某調整機関を通じ、OGAWA CAMPAL より、 「叩き台」 としての提案をいただきました。
本日は、 『てっこつプロジェクト幕』 として、私が最終的に持つ!アイデア
について、ご紹介してみたいと思います。
【職人品質】 が溢れた、メイドインジャパンの 「匠の技術」 で、歴史に刻まれる 『日本が誇る天幕!』
を目指す!プロジェクトとして・・・・。
私が考える・・・・・イメージについて!
基本的に、 「基の幕体」 としての姿を壊さずに、使う事の出来る 「幕」そして、そこには姿を変える
ギミックが備わった 『てっこつ』 として、使い勝手の良い 「幕体」 として、ラフ案を起こしました。
OGAWA CAMPALから送付を頂いた、当時の 「画像データ」 をそのまま使い!基の姿そのままに、
年がら年中 「オールシーズン」 で、使い倒すことの出来る! 一張りの 『てっこつ』 として。
『てっこつプロジェクト幕』 基の姿は、特に 「冬」 の季節は 『雪中野営』 にも向くスタイルなんです。
『雪中野営』 においても、実物の 『ATLEUS』 を実際に何度も使用し、実力の検証を繰り返しました。
※ 後半へつづく 続きを読む
2014年06月27日
『Since1960.The“Ogawa Tent”Products』
『Since1960.The “Ogawa Tent” Products』
1960年 OwnerLodge が生まれてから、今年は 54年目なんです。
その集大成として、2000年には 『ATLEUS』 が発売になり、我々 「幕屋」 の中では大きな反響となりました。
実は 『DEIRA』 も同じなんですが、そこに存在したのは、当時定価 18万円の壁でした。
実売価格は 15万円~16万円程度でしたから、当時も決して安い買い物ではなく、入手するのには、
随分躊躇した事を思い出してしまいます。 でも・・・・・・いい物は正直いいんです。
当時は、ドーム幕との転換期も手伝い。何と! 『シャンプラン』 がジャスコ系列で、2万8千円の赤札
投げ売りの時代です。しかも、収容人数も同じ・・・・・ 「5名様」 。
『てっこつ』 好き!にとって、決定的に違うのが、その圧倒的なリビングの広さでした。
この 『DEIRA』 のような、リビングの広さが在れば、一つの 「幕体」 で全てが完結するのにと、随分
思ったものでした。
そこに、満を持して 『OwnerLodge 40th Anniversary ATLEUS』 の
発売でした。
全面フルメッシュ!それまで、 「蚊帳」 構造のメッシュを内部に吊るしていたものが、一幕が二重構造
になっているのです。これには正直衝撃を受けました。
両翼のウイングが・・・・・・二重構造なんですからネ!しかも、ファスナーで開けて、何処からでも幕内
に出入りが可能なんです。こんなにも使い勝手の良い『てっこつ』 は在りません。その信頼は、今でも
揺らがない 「幕体」 です。
今日この頃、少しだけ悩んでるのは 『てっこつプロジェクト幕』 のネーミング!です。(^^)v 悩む!
※ 後半へつづく 続きを読む
1960年 OwnerLodge が生まれてから、今年は 54年目なんです。
その集大成として、2000年には 『ATLEUS』 が発売になり、我々 「幕屋」 の中では大きな反響となりました。
実は 『DEIRA』 も同じなんですが、そこに存在したのは、当時定価 18万円の壁でした。
実売価格は 15万円~16万円程度でしたから、当時も決して安い買い物ではなく、入手するのには、
随分躊躇した事を思い出してしまいます。 でも・・・・・・いい物は正直いいんです。
当時は、ドーム幕との転換期も手伝い。何と! 『シャンプラン』 がジャスコ系列で、2万8千円の赤札
投げ売りの時代です。しかも、収容人数も同じ・・・・・ 「5名様」 。
『てっこつ』 好き!にとって、決定的に違うのが、その圧倒的なリビングの広さでした。
この 『DEIRA』 のような、リビングの広さが在れば、一つの 「幕体」 で全てが完結するのにと、随分
思ったものでした。
そこに、満を持して 『OwnerLodge 40th Anniversary ATLEUS』 の
発売でした。
全面フルメッシュ!それまで、 「蚊帳」 構造のメッシュを内部に吊るしていたものが、一幕が二重構造
になっているのです。これには正直衝撃を受けました。
両翼のウイングが・・・・・・二重構造なんですからネ!しかも、ファスナーで開けて、何処からでも幕内
に出入りが可能なんです。こんなにも使い勝手の良い『てっこつ』 は在りません。その信頼は、今でも
揺らがない 「幕体」 です。
今日この頃、少しだけ悩んでるのは 『てっこつプロジェクト幕』 のネーミング!です。(^^)v 悩む!
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2014年06月21日
『てっこつプロジェクト幕』 OGAWA CAMPAL からの提案!
『てっこつプロジェクト幕』 OGAWA CAMPAL からの提案!
本日は、途中経過報告!として、OGAWA CAMPAL より届いた
提案事項!を、お伝え出来る範囲内でお知らせしたいと思います。
兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)』 の、幕体として理想とする
スペック等について考察し、度重なる提案を重ねさせて頂きました。
昨日 (6/20)、 OGAWA CAMPAL 様より、某調整機関を通じ、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、夜遅く一通のメールにより、
「叩き台」 としての、具体的提案をいただきました。
一人の 「てっこつ馬鹿」 が、『てっこつプロジェクト幕』 として起案してから、一年の歳月が経ちました。
今回、具体的な 「提案」 を頂きました 『OGAWA CAMPAL様』 をはじめ、度重なる交渉調整作業に
ご尽力を頂きました「某調整機関の皆さま」、また連日、直電・メールのやり取りや、「夢の懸け橋役」
として、特段の 「尽力を頂きました皆さま方」 に、この場をお借りし、再び!御礼申し上げる次第です。
【6/20 20:40 OGAWA CAMPAL より 「某所経由」 で着信】
その具体的な 「叩き台となる提案」 その内容とは・・・・・。
※ 後半へつづく 続きを読む
本日は、途中経過報告!として、OGAWA CAMPAL より届いた
提案事項!を、お伝え出来る範囲内でお知らせしたいと思います。
兼ねてより、『てっこつ(ロッジ型テント)』 の、幕体として理想とする
スペック等について考察し、度重なる提案を重ねさせて頂きました。
昨日 (6/20)、 OGAWA CAMPAL 様より、某調整機関を通じ、 『てっこつプロジェクト幕』 製造に向け、夜遅く一通のメールにより、
「叩き台」 としての、具体的提案をいただきました。
一人の 「てっこつ馬鹿」 が、『てっこつプロジェクト幕』 として起案してから、一年の歳月が経ちました。
今回、具体的な 「提案」 を頂きました 『OGAWA CAMPAL様』 をはじめ、度重なる交渉調整作業に
ご尽力を頂きました「某調整機関の皆さま」、また連日、直電・メールのやり取りや、「夢の懸け橋役」
として、特段の 「尽力を頂きました皆さま方」 に、この場をお借りし、再び!御礼申し上げる次第です。
その具体的な 「叩き台となる提案」 その内容とは・・・・・。
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2014年06月18日
『てっこつ団 ちびレウス!』
『てっこつ団 ちびレウス!』
今年の 「秋」 は九州の地で、ロッジ型テントの 「お祭り!」
『てっこつカーニバルin阿蘇』 が開催となります。現在、11月後半の
開催に向け、関係箇所との調整作業を行っています。
そんな中、 『てっこつカーニバル』 と言えば、我々『てっこつ団』 が、フィールドに集う皆さんと一緒に、
平成23年4月に開催した 『てっこつ応援団』 片添集会!から、ひっそりこっそり!継続して取り組んで
いる、小さな活動が在ります。
それは、同年3月に発生した 「東日本大震災」 の 「震災復興支援活動」 として、我々『てっこつ団』 も、
同じキャンパーの一人として、フィールドに集う皆さん達と一緒に! 「野営」 を通じて、小さくても出来る
「震災復興支援活動」 を始めよう!との想いから、現在も継続している取り組みでもあります。
その 「募金活動」 の中で、一際目を引く 『てっこつ』 が在ります。
その名も! 【てっこつ団 謹製 義援金募金箱】 『ちびレウス』
実はこれ!
『てっこつ団』 関東支部長 kenhageさん!入魂の力作!なんです。
※ 後半へつづく 続きを読む
今年の 「秋」 は九州の地で、ロッジ型テントの 「お祭り!」
『てっこつカーニバルin阿蘇』 が開催となります。現在、11月後半の
開催に向け、関係箇所との調整作業を行っています。
そんな中、 『てっこつカーニバル』 と言えば、我々『てっこつ団』 が、フィールドに集う皆さんと一緒に、
平成23年4月に開催した 『てっこつ応援団』 片添集会!から、ひっそりこっそり!継続して取り組んで
いる、小さな活動が在ります。
それは、同年3月に発生した 「東日本大震災」 の 「震災復興支援活動」 として、我々『てっこつ団』 も、
同じキャンパーの一人として、フィールドに集う皆さん達と一緒に! 「野営」 を通じて、小さくても出来る
「震災復興支援活動」 を始めよう!との想いから、現在も継続している取り組みでもあります。
その 「募金活動」 の中で、一際目を引く 『てっこつ』 が在ります。
その名も! 【てっこつ団 謹製 義援金募金箱】 『ちびレウス』
実はこれ!
『てっこつ団』 関東支部長 kenhageさん!入魂の力作!なんです。
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2014年06月13日
『てっこつ』(ロッジ型テント)
『てっこつ』 (ロッジ型テント)
「重い。」 「面倒くさい。」 「設営撤収に時間が掛る。」 「風に弱い。」 「女性には無理。」 「古臭い。」などと・・・・・不幸にも、言われ続けた
時代が在りました。
1990年代後半に発刊された 「野営用具」 の文献を、ひっそりこっそり紐解くと、これらのキーワードが活字となって踊っています。
「三角テント」 から進化し、ヨーロピアンタイプの 「ロッジ型テント」 が生まれた、その拝啓には 『骨』 で
自立する 「幕体」 としての歴史が刻まれています。
ロッジ型テントの 「骨組み素材」 となっているスチールをシンボライズし、その愛着と親しみやすさから、我々が 「ロッジ型テント」 を呼ぶ際の 「愛称名」 こそが 『てっこつ』 命名の由来なんです。
( 『てっこつ団』 KAI名誉団長 弁)
フィールドで、より快適な居住空間を求めて考案されたロッジ型テント。
そのスタイルは、まさに移動する 「家」 であることから、ロッジ型テント(ハウス型)の異名を持ち、文字どおり 「家」 の形状をした 「天幕」 を指します。
高い居住性と完成されたフォルムには、まさに移動式住居の名がふさわしいと思います。
広いリビングスペースを持ち、ゆったり過ごすことのできるロッジ型は、大人数での利用が可能となったタイプがほとんどで、大人数でのキャンプなどには最適な 「天幕」 です。
重量は、主にスチール製ポールを使用し組み上げるため、確かにドーム型と比較した場合、重いテントが多いのですが、昨今ではドーム型テントの大型化、ロッジドーム型テントの大型化により、構造も複雑となり、従来からの極端な重量差は無くなって来ています。
むしろ、 「風」 が在る際の設営・撤収時には、より!その本来から持つ隠された力量を、充分に発揮してくれる 「天幕」 です。
その居住性の高さはドーム型を大きく上回り、長期滞在キャンプには、快適で持って来いのタイプです。
一度使うと止められない魅力が 『てっこつ』 にはあります。
春夏秋冬を問わず!広い 「幕体」 スペースを少人数で贅沢に使うなんてのも、いいかも知れません。
※ 後半へつづく 続きを読む
「重い。」 「面倒くさい。」 「設営撤収に時間が掛る。」 「風に弱い。」 「女性には無理。」 「古臭い。」などと・・・・・不幸にも、言われ続けた
時代が在りました。
1990年代後半に発刊された 「野営用具」 の文献を、ひっそりこっそり紐解くと、これらのキーワードが活字となって踊っています。
「三角テント」 から進化し、ヨーロピアンタイプの 「ロッジ型テント」 が生まれた、その拝啓には 『骨』 で
自立する 「幕体」 としての歴史が刻まれています。
ロッジ型テントの 「骨組み素材」 となっているスチールをシンボライズし、その愛着と親しみやすさから、我々が 「ロッジ型テント」 を呼ぶ際の 「愛称名」 こそが 『てっこつ』 命名の由来なんです。
( 『てっこつ団』 KAI名誉団長 弁)
フィールドで、より快適な居住空間を求めて考案されたロッジ型テント。
そのスタイルは、まさに移動する 「家」 であることから、ロッジ型テント(ハウス型)の異名を持ち、文字どおり 「家」 の形状をした 「天幕」 を指します。
高い居住性と完成されたフォルムには、まさに移動式住居の名がふさわしいと思います。
広いリビングスペースを持ち、ゆったり過ごすことのできるロッジ型は、大人数での利用が可能となったタイプがほとんどで、大人数でのキャンプなどには最適な 「天幕」 です。
重量は、主にスチール製ポールを使用し組み上げるため、確かにドーム型と比較した場合、重いテントが多いのですが、昨今ではドーム型テントの大型化、ロッジドーム型テントの大型化により、構造も複雑となり、従来からの極端な重量差は無くなって来ています。
むしろ、 「風」 が在る際の設営・撤収時には、より!その本来から持つ隠された力量を、充分に発揮してくれる 「天幕」 です。
その居住性の高さはドーム型を大きく上回り、長期滞在キャンプには、快適で持って来いのタイプです。
一度使うと止められない魅力が 『てっこつ』 にはあります。
春夏秋冬を問わず!広い 「幕体」 スペースを少人数で贅沢に使うなんてのも、いいかも知れません。
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2014年06月09日
『 野営人の朝 』
『 野営人の朝 』
「野営人」 として40数余年、今日も水道の蛇口から迸る水の冷たさに
触れながら顔を洗い!一日の目覚めと共に、爽やかな朝が来ました。
お気に入りの 「天幕」 の中で目覚め、昨夜は少しばかり 「酒の力」 も手伝いながら、少々飲み過ぎた
ようにも思います。自然の中で目覚めるのは最高の気分です。
フィールドに出掛けるパターンは3つ!一つ目は家族で過ごす 「野営」 は楽しいものです。
フィールドに、久しぶりに揃った家族全員の笑顔と、遠方から少しだけ遅れて来た、息子の照れくさそうな笑顔に、幼い時にタイムトスリップした様に、彼の笑顔が重なって見えてしまいます。
二つ目は、これまたフィールドに集う!気の置けない仲間達と、深夜まで 「酒」 を酌み交わし・・・語る。
そう!それぞれが、それぞれの立場や境遇に身を置き、仕事も違う者たちが好きな「野営」 をベースにして 『てっこつ』 について熱くを語ります。
これも 「野営人」 が成せる、お互いの 「心」 を労り!労苦を自分の事として分かち合い、共に喜ぶ事が
出来る 「価値観の共有」 です。
そして、いつ知れず!素敵な 『焚き火』 の舞台へと想いは移ります。
「パチン!」「パチン!」と時折、薪がはじける音を耳にしながら、日本の各地から集った 「同胞」 らが、
シェラカップを片手に、それまでの 「人生航路」 で遭遇した苦労話と、これから少し先に訪れるであろう
『小さな夢物語』 について、お互いにハニカミながら、ほんの少しだけ、ちょろっと!さわりの部分を語ったりもします。
同じ、ゆらめく炎が舞う! 『焚き火』 を見つめながら。・・・・・「パチン!」
人と人が分かり合える 「瞬間」 、言葉では中々語り尽くす事の出来ないシーンが「野営」 の中では存在
します。 そして・・・・・・「酒」 をお供に 『焚き火』 の魔法にいざなわれます。
三つ目は、一念発起したなら 「とことん」 です。などと大きな目標を勝手に掲げ、独り身ならいざ知らず、
家族の理解が無ければ、中々決断を実行に踏み切れない 「ソロ野営」 ・・・(笑)
不慣れな内は、知り合いが出掛けているかも?と思うフィールドをターゲットに、少しだけ期待しながら、
自分自身に言い聞かせ、 「心の号令」 と共に出撃です。
結局・・・・・一人占い。「凶」と出るか?「吉」と出るか?(笑)
「ソロ」 は慣れると、自分のペースで気楽に気軽にのんびり!マッタリ! 「野営」 が出来てしまいます。
野営装備も、時間管理も、自分が思うまま!フィールドを満喫する事が出来ます。
※ 後半へつづく 続きを読む
「野営人」 として40数余年、今日も水道の蛇口から迸る水の冷たさに
触れながら顔を洗い!一日の目覚めと共に、爽やかな朝が来ました。
お気に入りの 「天幕」 の中で目覚め、昨夜は少しばかり 「酒の力」 も手伝いながら、少々飲み過ぎた
ようにも思います。自然の中で目覚めるのは最高の気分です。
フィールドに出掛けるパターンは3つ!一つ目は家族で過ごす 「野営」 は楽しいものです。
フィールドに、久しぶりに揃った家族全員の笑顔と、遠方から少しだけ遅れて来た、息子の照れくさそうな笑顔に、幼い時にタイムトスリップした様に、彼の笑顔が重なって見えてしまいます。
二つ目は、これまたフィールドに集う!気の置けない仲間達と、深夜まで 「酒」 を酌み交わし・・・語る。
そう!それぞれが、それぞれの立場や境遇に身を置き、仕事も違う者たちが好きな「野営」 をベースにして 『てっこつ』 について熱くを語ります。
これも 「野営人」 が成せる、お互いの 「心」 を労り!労苦を自分の事として分かち合い、共に喜ぶ事が
出来る 「価値観の共有」 です。
そして、いつ知れず!素敵な 『焚き火』 の舞台へと想いは移ります。
「パチン!」「パチン!」と時折、薪がはじける音を耳にしながら、日本の各地から集った 「同胞」 らが、
シェラカップを片手に、それまでの 「人生航路」 で遭遇した苦労話と、これから少し先に訪れるであろう
『小さな夢物語』 について、お互いにハニカミながら、ほんの少しだけ、ちょろっと!さわりの部分を語ったりもします。
同じ、ゆらめく炎が舞う! 『焚き火』 を見つめながら。・・・・・「パチン!」
人と人が分かり合える 「瞬間」 、言葉では中々語り尽くす事の出来ないシーンが「野営」 の中では存在
します。 そして・・・・・・「酒」 をお供に 『焚き火』 の魔法にいざなわれます。
三つ目は、一念発起したなら 「とことん」 です。などと大きな目標を勝手に掲げ、独り身ならいざ知らず、
家族の理解が無ければ、中々決断を実行に踏み切れない 「ソロ野営」 ・・・(笑)
不慣れな内は、知り合いが出掛けているかも?と思うフィールドをターゲットに、少しだけ期待しながら、
自分自身に言い聞かせ、 「心の号令」 と共に出撃です。
結局・・・・・一人占い。「凶」と出るか?「吉」と出るか?(笑)
「ソロ」 は慣れると、自分のペースで気楽に気軽にのんびり!マッタリ! 「野営」 が出来てしまいます。
野営装備も、時間管理も、自分が思うまま!フィールドを満喫する事が出来ます。
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2014年06月06日
『OGAWA CAMPAL より 怪しいブツ!ご到着』
『OGAWA CAMPAL より 怪しいブツ!ご到着』
一昨日!東京都 江東区 福住に在る 「株式会社 オガワテクノ」 より、
ひっそりこっそり!何やら 『怪しいブツ!』 が到着しました。
『OGAWA CAMPAL』 から直送で届くのは、久しぶりなんですよねぇ~~~。(^^)/
えっ!何かって?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ内緒です。
※ 後半へつづく 続きを読む
一昨日!東京都 江東区 福住に在る 「株式会社 オガワテクノ」 より、
ひっそりこっそり!何やら 『怪しいブツ!』 が到着しました。
『OGAWA CAMPAL』 から直送で届くのは、久しぶりなんですよねぇ~~~。(^^)/
えっ!何かって?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ内緒です。
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2014年06月05日
『小川推奨張り!についてのご紹介!』
『小川推奨張り!についてのご紹介!』
前回、 『小川推奨張り!』 についてアップしましたところ、
全国の皆さんから、多くのアクセスをいただきました。
言葉は文化なんですが、 『小川推奨張り!(略して:小川張り!)』 について具体的に、
今日は少しだけ深く掘り下げて、紹介してみたいと思います。
『高原より眼下に盆地を見下ろす 「峰‐Ⅱ」 』
【1994年発刊 「小川テントパンフレット」 より掲載】
私達がフィールドで 『てっこつ(ロッジ型テント)』 を設営する際、俗に 『小川推奨張り!』
(略して:小川張り!) と呼ぶ設営スタイルについては、前回ご紹介したところです。
現在 『小川張り!』 として、多くの方に呼ばれている設営は、(ドーム型テント)を対象にして、
ヘキサタープをドーム型テント前部(出入り口)に被せる設営方法を 『小川張り!』 と呼ぶ方が
多いようです。
【 「小川キャンパルHP」 より掲載】
そこで今日は、当時の 「OGAWA TENT」 から初めて、この設営方法が提案された歴史を、ほんの少しだけ紐解いてみたいと思います。
それは、今から20年前の、1994年に発刊された 「小川テントパンフレット」 に、 『てっこつ』 と一緒に、小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』 として、推奨提案されています。
この、イラストで詳細紹介されている設営方法こそが、 『てっこつ(ロッジ型テント)』 に対する、
リビング設営方法なんです。
小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』
【1994年発刊 「小川テントパンフレット」 より掲載】
【2007年5月9日 三瓶北野原野営場 フリーサイト男三瓶ゾーン】
私達が 『てっこつ連結設営』 と言う、現在のような設営方法を提案する前は、こんなリビングスペースを
確保する 『てっこつ』 & 『リビング』 の設営スタイルが、 「小川テント」 から推奨提案されていたんです。
※ 後半へつづく 続きを読む
前回、 『小川推奨張り!』 についてアップしましたところ、
全国の皆さんから、多くのアクセスをいただきました。
言葉は文化なんですが、 『小川推奨張り!(略して:小川張り!)』 について具体的に、
今日は少しだけ深く掘り下げて、紹介してみたいと思います。
『高原より眼下に盆地を見下ろす 「峰‐Ⅱ」 』
【1994年発刊 「小川テントパンフレット」 より掲載】
私達がフィールドで 『てっこつ(ロッジ型テント)』 を設営する際、俗に 『小川推奨張り!』
(略して:小川張り!) と呼ぶ設営スタイルについては、前回ご紹介したところです。
現在 『小川張り!』 として、多くの方に呼ばれている設営は、(ドーム型テント)を対象にして、
ヘキサタープをドーム型テント前部(出入り口)に被せる設営方法を 『小川張り!』 と呼ぶ方が
多いようです。
そこで今日は、当時の 「OGAWA TENT」 から初めて、この設営方法が提案された歴史を、ほんの少しだけ紐解いてみたいと思います。
それは、今から20年前の、1994年に発刊された 「小川テントパンフレット」 に、 『てっこつ』 と一緒に、小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』 として、推奨提案されています。
この、イラストで詳細紹介されている設営方法こそが、 『てっこつ(ロッジ型テント)』 に対する、
リビング設営方法なんです。
小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』
【1994年発刊 「小川テントパンフレット」 より掲載】
【2007年5月9日 三瓶北野原野営場 フリーサイト男三瓶ゾーン】
私達が 『てっこつ連結設営』 と言う、現在のような設営方法を提案する前は、こんなリビングスペースを
確保する 『てっこつ』 & 『リビング』 の設営スタイルが、 「小川テント」 から推奨提案されていたんです。
※ 後半へつづく 続きを読む
2014年06月02日
『小川推奨張り!(ニューオープンリビングスペース)』
『小川推奨張り!(ニューオープンリビングスペース)』
私達がフィールドで 『てっこつ』 設営する際、俗に 『小川推奨張り!』
(略して:小川張り!) と呼ぶ、基本的な設営スタイルが在ります。
その正式な呼び方は、小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』 として提案されています。
そこで、過去の文献を紐解いてみると、1994年発刊の 「小川パンフレット」 からイラストで紹介されている設営方法なんです。
私達が 『てっこつ連結設営』 と言う、現在のような設営方法を提案する前は、こんなリビングスペースを
確保する 『てっこつ』 & 『リビング』 の設営スタイルが、 「小川テント」 から推奨提案されていました。
現在では、どちらかと言うと 『てっこつ』 単張り!の方や、 『てっこつ連結設営』 の方をフィールドでも、
よく見かける様になりました。私としては、ホント!嬉しいですねぇ~~~。
元々! 『てっこつ』 は、インナーを後方にスライドさせて縮めて(圧縮)しまえば、アウター内は中型幕も結構広々と使う事が出来ます。大型幕なら更に広くなり、単張りでも余裕で快適に使う事が出来ます。
しかし、インナースライド(圧縮)と言う、煩わしさも在ることから、そのままインナーを吊るしたままに、
サイドウォール(ウイング)を跳ね上げ、レクタのタープをサイドに設営し、 『小川推奨張り!』 として、
快適に過ごす事が出来ます。
特に、 「春から秋」 のスリーシーズンは解放感も在り、灼熱の 「夏」 はレクタの高さを高くするなど調整し、暑さからも快適に 『野営』 を楽しむ事が出来ます。 『てっこつ』 には、レクタが良く似合います。
『三瓶北野原野営場』
『小川推奨張り!』 で設営し、大好きな 「オールドコールマン」 の野営用具たちを、Coleman レクタ 「L」 の下に組み込んで、ファミリーで快適なサイトを設営します。
【2007年5月9日 三瓶北野原野営場 フリーサイト男三瓶ゾーン】
※ 後半へつづく 続きを読む
私達がフィールドで 『てっこつ』 設営する際、俗に 『小川推奨張り!』
(略して:小川張り!) と呼ぶ、基本的な設営スタイルが在ります。
その正式な呼び方は、小川推奨張り! 『ニューオープンリビングスペース』 として提案されています。
そこで、過去の文献を紐解いてみると、1994年発刊の 「小川パンフレット」 からイラストで紹介されている設営方法なんです。
私達が 『てっこつ連結設営』 と言う、現在のような設営方法を提案する前は、こんなリビングスペースを
確保する 『てっこつ』 & 『リビング』 の設営スタイルが、 「小川テント」 から推奨提案されていました。
現在では、どちらかと言うと 『てっこつ』 単張り!の方や、 『てっこつ連結設営』 の方をフィールドでも、
よく見かける様になりました。私としては、ホント!嬉しいですねぇ~~~。
元々! 『てっこつ』 は、インナーを後方にスライドさせて縮めて(圧縮)しまえば、アウター内は中型幕も結構広々と使う事が出来ます。大型幕なら更に広くなり、単張りでも余裕で快適に使う事が出来ます。
しかし、インナースライド(圧縮)と言う、煩わしさも在ることから、そのままインナーを吊るしたままに、
サイドウォール(ウイング)を跳ね上げ、レクタのタープをサイドに設営し、 『小川推奨張り!』 として、
快適に過ごす事が出来ます。
特に、 「春から秋」 のスリーシーズンは解放感も在り、灼熱の 「夏」 はレクタの高さを高くするなど調整し、暑さからも快適に 『野営』 を楽しむ事が出来ます。 『てっこつ』 には、レクタが良く似合います。
『三瓶北野原野営場』
『小川推奨張り!』 で設営し、大好きな 「オールドコールマン」 の野営用具たちを、Coleman レクタ 「L」 の下に組み込んで、ファミリーで快適なサイトを設営します。
【2007年5月9日 三瓶北野原野営場 フリーサイト男三瓶ゾーン】
※ 後半へつづく 続きを読む
2014年06月01日
『濡れた様な 「漆黒」 の輝き!ブラックGTA』
『濡れた様な 「漆黒」 の輝き!ブラックGTA』
少し前の話しになるが、思わぬ事から自分の足に 「骨折とヒビ」 が入ってしまうと言う、何とも情けない
事象に見舞われてしまった。事の発端は、高さ20㎝程の階段がその舞台となってしまったが自分自身
でも不可解で、不思議な感覚を味わう事になりました。
受傷した足が、これがまた 「右の足首」 なもので、治療のためにギプスで固定されてしまうと、何とも
耐え難く!自分の足で在るにも係らず、両手には松葉杖に支えられた私が居る事にも釈然とせずに、
これまた 「足」 が 「荷物」 の様な感覚を覚える事となった現実に自分でも、なんだか他人事のように、
割と冷静で不思議に感じたものでした。
そんな中に在り、動くな!と言っても・・・・・ひっそりこっそり!私の 「足」 となって
くれたのが、これまた 「トラ」 なんですよねぇ~~~。
自宅にAT使用の車が他に2台在りますし、サイズ的には飛び抜けて 「トラ」 の方がデカイ!のですが、
普段から馴染んでいる事を考えれば、取り回しが自分でも不思議なくらい楽なんです。安心してステア
も握れます。ひっそりこっそりのアクセルワークとブレーキ感覚も板についています。
うっかり 「ミニカ」 も 「マーチ」 も在るのですがイザとなれば、やっぱり 「トラ」なんですねぇ~~~。
※ 後半へつづく 続きを読む
少し前の話しになるが、思わぬ事から自分の足に 「骨折とヒビ」 が入ってしまうと言う、何とも情けない
事象に見舞われてしまった。事の発端は、高さ20㎝程の階段がその舞台となってしまったが自分自身
でも不可解で、不思議な感覚を味わう事になりました。
受傷した足が、これがまた 「右の足首」 なもので、治療のためにギプスで固定されてしまうと、何とも
耐え難く!自分の足で在るにも係らず、両手には松葉杖に支えられた私が居る事にも釈然とせずに、
これまた 「足」 が 「荷物」 の様な感覚を覚える事となった現実に自分でも、なんだか他人事のように、
割と冷静で不思議に感じたものでした。
そんな中に在り、動くな!と言っても・・・・・ひっそりこっそり!私の 「足」 となって
くれたのが、これまた 「トラ」 なんですよねぇ~~~。
自宅にAT使用の車が他に2台在りますし、サイズ的には飛び抜けて 「トラ」 の方がデカイ!のですが、
普段から馴染んでいる事を考えれば、取り回しが自分でも不思議なくらい楽なんです。安心してステア
も握れます。ひっそりこっそりのアクセルワークとブレーキ感覚も板についています。
うっかり 「ミニカ」 も 「マーチ」 も在るのですがイザとなれば、やっぱり 「トラ」なんですねぇ~~~。
※ 後半へつづく 続きを読む