2015年09月30日
『てっこつ インナーテント!カビ除去大作戦』
『てっこつ インナーテント!カビ除去大作戦』
本日のAMERICAN工房は、
『てっこつ』 つまり、ロッジ型テントの内幕(インナーテント) に発生した、
クロカビ除去のメンテナンスです。
『てっこつ』 (ロッジ型テント、以下 『てっこつ』 と呼びます。) にも、 「コットン幕」 と 「化繊幕」 が在りますが、今回の作業対象となったのは、 「化繊幕」 のインナーテントです。
対象モデルは、 『OGAWA TENT』 往年の名機! 『小川 タイプ66』 のインナーテントです。
世にお目見えしたのは1987年、今から28年前の 『てっこつ』 ですが、初代MINERVAのベースとなった由緒正しき! 『てっこつ』 です。
先日、とある御方から、インナーに " うっかり " カビ!が入ったので、メンテナンスの依頼があり、コマーシャルとAgriculture(農業) の合間を縫うように、カビ除去大作戦となりました。
早速 『てっこつ』 状態確認のため、ホットラインを引き!様子を伺ったところ、幸いアウターは無傷!残念ながら、インナー後部には、クロカビと " おぼしき " 斑点が数か所。
との事でしたので、メンテナンスのためにインナーだけ私の手元に、現物を直送していただきました。
到着後、直ちに開封・・・そして確認。
※ 後半へつづく
2015年09月30日
『世界最高峰 OGAWA OWNER LODGE ≪EXCELLENT≫ タイプ25(品番2525)』
『世界最高峰 OGAWA OWNER LODGE ≪EXCELLENT≫ タイプ25』
昨日は、ある御方から突然、驚きの連絡が入り!思わずホットライン。大変嬉しい日となりました!
弾む声と綴られたメールの文面。少々こっぱずかしい話しなんですが、私のことの様に喜んでいます。
それは遡る事、今から24年前に 「70余年の実績と、日本が持つ先進技術の結集により、高品位、高品質
を誇るテントの代表傑作が生まれました。」 それは・・・・・オーナーロッジ≪エクセレント≫
【OGAWA OWNER LODGE ≪EXCELLENT≫ タイプ25(品番2525)】
洒落たデザインと多彩な機能で、己が考える 『野営』 の手助けをしてくれる 「天幕」 です。
『OGAWA』 最大の特長は、外幕、内幕に通気性・耐候性に優れた、天然素材 「純綿」 (Pure Cotton)
を使用し、当時最新のコーティング技術によって、 「幕体」 の収縮率を1%以内に押さえた防縮加工と、
カビの浸食を防ぐ特殊加工を施す等、世界最高品質を誇る 「純綿」 生地を使用した 『てっこつ』 です。
※ 後半へつづく
2015年09月27日
『初秋の大鬼谷! by 2015 ACN大鬼谷オートキャンプ場』
『初秋の大鬼谷! by 2015 ACN大鬼谷オートキャンプ場』
昨日から中国地方には、穏やかな秋の日差しが降り注いでいます。 初秋の爽やかな空気と自然を求め、
そんな中、広島県庄原市高野町にあります 『ACN大鬼谷オートキャンプ場』 へ野営に出掛けて来ました。
『大鬼谷』 での「野営」 は、7月25日(土)~7月29日(水) 以来となりますので、楽しみにしていました。
今回は、久しぶりに朝一スタートを決め込んでいましたが、朝から我が家 「家業」 である 『稲刈り』 があり、
残念ながら朝からの出撃!が叶わず。(涙)
2015年 収穫の秋!
今年も無事に、幾度かの台風を乗り越え、稲刈り!を迎えました。
今年の栽培品種は 『きぬむすめ』 。地球温暖化の影響もあることから、今年は試験的に栽培品種を、
『コシヒカリ』 から思い切って 『きぬむすめ』 に変更してみました。
日本の食文化維持のため、頑張るぞ!(^^)v
大鬼谷先発隊はYAKINIKU殿に任せ!稲刈り作業終了後、12時30分より一路 『大鬼谷』 へ爆走です。
途中、買いものに立ち寄り、予定通り14時前に 『大鬼谷』 に到着。
※ 後半へつづく 続きを読む
2015年09月24日
『てっこつプロジェクト〔セカンド・サンプル幕〕』 NO.3
『てっこつプロジェクト〔セカンド・サンプル幕〕』 NO.3
本日お伝えするのは、『てっこつプロジェクト幕』 〔セカンド・サンプル幕〕
製造に向けた中での、最大の関心事。
それは 『キャンパル ジャパン株式会社』 より示された 「カラーサンプル」 を基に、『てっこつプロジェクト幕』 を最終的な形とし手直し部分は別にして、最終完成MODELと同様に近い仕様とするため、これまで多くの方の意見を参考に 「カラーリング」 について、独自に検討を重ねて来ました。
『てっこつプロジェクト幕』 については、 『Ogawa OwnerLodge 40th Anniversary ATLEUS』 と同様の 「カラーリング」 にするのは、たやすい事ですが、それでは唯の 「レプリカ製造」でしかありません。
確かに、500×300×215の 「黄金比」 の 「幕体」は、使った方でしか判らない快適さを備えています。
また、サイズが同じである故に、欲張って大きな変化を求めてしまいがちですが、私の考えは、過去から今迄の 『てっこつ』 の歴史の中で培われてきた 『匠』 の部分を取り込んで行こうと再認識しています。
そう記述すると、何か固いイメージを与えてしまいますが、身を寄せる 「幕体」 だからこそ、『安全・安心』 を寄せる 「天幕」 として、快適さに拘りを持って取り組んでいます。
本日、記述する事柄は、既に決定事項であり、関係の担当者皆さんには、 「第一報」 を入れています。
正式文書 (電子メール) による、『カラーリング』 も 決定!いよいよ第3ステップに移行して行きます。
☆ カラーリングは、 『てっこつプロジェクト幕』 として当初、皆さんに始めてお伝えした原点を守り、 「茶系」 の中間色を基調にした 『カラーリング(案)』 とします。
つまり、②番 カラーサンプルの 『Lodge Shelter COLOR』 に決定します。
『てっこつプロジェクト幕』 屋根の 「ポリエステルスパン」 のカラーリングは、現行 『N-01』 ブラウンカラーを基調色に選択します。ボトムスカートのカラーリングは、『N-01』 ブラウンと、同様のカラーリングとして、勿論 「PVC」 仕様とします。
当然、『てっこつプロジェクト幕』 として両翼 (サイドウイング) の生地の厚みは 『Lodge Shelter Ⅱ』 とは異なり厚みのある生地となりますが、「新・旧」 の 『Lodge Shelter』 にも連結しやすい 『カラーリング』 とします。
既に、NEW モデル として発表のあった 『Lodge Shelter Ⅱ』 にも、嬉しい事に 「庇」 の装備が決定しています。これはいいねぇ~~。私共にとっては大変喜ばしい事であり、長年の嘆願がやっと!実った想いです。 「キャンパルジャパン株式会社」 皆さま!ありがとうございます。
今日はここに、ほんの少しだけ、今後の 『てっこつプロジェクト幕』 についての製造スケジュールを記述して、確認させていただきます。
今後の主なスケジュールとして!
① 『てっこつプロジェクト幕』〔セカンド・サンプル幕〕 カラーリング(案) 回答。
※ 前回提案した、改善要望箇所の 「メーカー提案」 について合わせて回答。
② 相互の提案事項及び、決定事項について審議、担当者 「打ち合わせ」 による相互確認。
③ 「ラフ作製」 相互確認。
④ 〔セカンド・サンプル幕〕 最終改善項目のチェックと、価格(案)の摺合せ。
⑤ 『てっこつプロジェクト幕』〔セカンド・サンプル幕〕 製造。
☆ 今からのスタンスでは、年末には 〔セカンド・サンプル幕〕 を公表したいと考えます。
ベースとなる 『ATLEUS』 については、これまで電子データが無い中、実際に 『ATLEUS』 を送り、寸法を細部に渡り新たに計測を終え、(ファースト・サンプル幕) としてお目見えする事となりました。
長年の 「夢」 が具体的な 「姿」 となって実現に一歩近付いた (ファースト・サンプル幕) の完成は、この 『てっこつプロジェクト幕』 を推進する中で、この上ない励みになりました。
(ファースト・サンプル幕) の完成は、当初予定をしていた、昨年 「秋」 のフィールドイベントに間に合わせるため、メーカーの皆さんに対し無理難題を言ったのを昨日の様に思い出します。
そしてまた、『てっこつプロジェクト幕』〔セカンド・サンプル幕〕 製造に向け、引き続きの
お力添え!を、よろしくお願い致します。
※ 後半へつづく 続きを読む
2015年09月20日
『Coleman 癒しの灯り!』
『Coleman 癒しの灯り!』
フィールドで、誰にも同じ様に訪れる時間。それは、迫り来る夕闇・・・。
「野営」 に慣れていない間は、夜が来るのが待ち遠しいやら、そのくせチョット!煩わしいやら、不思議と鬱陶しく感じてしまう事がある。
当時!5歳になった息子は、そんな様子を感じたのか首を傾げた・・・。
でも 「夜」 って本来は、結構楽しいものなんですよ。人生の1/3は眠りの世界です。
夕闇が音も無く迫り来る18時頃、それぞれのフィールドで、灯具の 「癒しの灯」 りが燈ります。
見つめれば、ほんの少しだけ赤みを帯びた様な 「優しい光」 ・・・それが私が愛する 「灯」 です。
そして、その 「癒しの灯」 は、フィールドに飛び出す出番をひっそりと、まるで待っていたかのような、錯覚にすら陥らさせてくれます。
「灯具」 として命が吹き込まれ、まるで生きている様な、乾いた燃焼音を発しながら!これから目覚める前の準備として、大きなノビをします。
彼のその大切な役割は、自分が受け持ったマイサイトを、ひっそりこっそり!照らす事です。
※ 後半へつづく
2015年09月16日
『てっこつ「キッチンスペース」からこんにちは!(リビングスペース)』
『てっこつ』 をフィールドで設営されているOWNERの方に、天幕内の様子を拝見させていただくと、正に 「十人十色!」 実に様々な使い方をされています。
これがまた多くの場合、出入口が 「キッチンスペース」 となっている場合が多く、必ず横には
クーラーボックスが鎮座しており、何気に安心感が在るのが不思議な光景となっています。
そして、多くの場合、大きく大別すると2種類の使い方での設営となっており、殆んどの場合 「家族」 つまり、お子さん中心に考え、その年代で異なっているようです。
奥多摩と一緒に、お子さんが小さい場合は、やはり 『てっこつ』 内に 「インナーテント」 が必要になり、設置することにより安心スペースとして、仕切られた空間の出現による安堵感も増すものと考えます。
またそれは、 「雪中野営」 の際に、就寝スペースの温度確保の意味からも 「インナーテント」 を設置することは、有効な手段だと思います。
実際、私も 「雪中野営」 の際は、「インナーテント」 を設置し、フロアには分厚いマットを敷き就寝スペースを確保しています。
また、ご夫婦で年齢を重ねて来られたベテランキャンパーさん!になると、スリーシーズン!(春~秋)は、
インナーを設置せずに、 「コット寝」 をされている場合が多い様です。 これは私も同じです。
そこで今回は、一番奥となる 「就寝スペース」 は別にして、『てっこつ』 の肝心な手前側の部分
つまり 「リビングスペース」 について考えてみたいと思います。
設営スタイルについては、殆んどのOWNERの皆さんが 「単幕」 での設営スタイルかと思われます。
現行 『Lodge Shelter』 を例にすれば、「幕体」 の奥行は460㎝。「インナーテント」 を設置した場合
奥行220㎝となっています。つまり、460㎝ - 220㎝ = 240㎝ が、リビングスペースとなります。
215㎝の高さと横幅350㎝、奥行240㎝の空間を如何に有効活用するのかがポイントになります。
単純に、同じサイズの 「幕体」 を連結すれば 920㎝の長さになり、リビングスペースは700㎝になります。
※ 連結する際 「被せる部分」 が ”のりしろ ” として出来ますから、実際には15㎝程度引いたサイズ
になります。
つまりこの場合、 『てっこつ』 一幕を従来のテントとして、連結するもう一張りは完全な 「タープ」 として使いこなす事が出来ます。
500㎝サイズの 「幕体」 では、40㎝奥行がプラスになり、リビングスペースの奥行は280㎝になります。
500㎝サイズの 「幕体」 を連結すれば 10mの長さになり、リビングスペースは780㎝になります。
(500㎝サイズ!これは現在、私共が 『てっこつプロジェクト幕』 として、提案しているサイズです。)
このリビングスペースの使い方については、ペットを同伴の方や、そうでない方も色々ありますが、
広ささえ確保出来れば、結構多目的に使う事が出来ます。
悪天候の場合でも、タープ下のオープンスペースに 『野営用具』 の設営が無いため、 「幕体」 をクローズ
するたけで、片付けたり風雨に曝され濡れる心配もありませんし、広さもあり快適です。
※ 後半へつづく
2015年09月16日
『第21回 オートキャンプinしまね!』 全国(各国)から参集賑やかに開催!
『第21回 オートキャンプinしまね!』 全国から集い賑やかに開催!
今年も平成27年9月12日(土)~13日(日) 2日間の日程で、島根県浜田市国分町にある 『石見海浜公園オートキャンプ場』 を会場として、『第21回 オートキャンプinしまね!』 が賑やかに開催されました。
途中は、生憎の悪天候となりましたが、一緒に!ご参加の皆さん!飛び切り楽しい 「初秋の想い出づくり」 ありがとうございました。
『てっこつ団』 も一昨年、昨年に続き3回目と成りますが、全国各地から参加いただいた 『野営好き!』 の皆さんと一緒に、 『天幕』 や 『キャンピングカー』 と共に、フィールドに集いました!
今年も素敵な 「野営人」 の交流の場となり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(^^)
それでは、詳細レポのスタートです。
いつもながら 「石見海浜公園」 会場の受付は、開催当日の12時より開始。とのこと・・・・・。
普段ならば前日には、「トラ」 に 『野営用具』 のセットを完了しているのが常ですが、今年ばかりはいつもの年と若干勝手が違います。
と言うのも前夜に、鳥取県米子市の 「米子コンベンションセンター」 で、 『高橋真梨子さん』 のコンサートが開催されたため、ひっそりこっそり!出掛けて帰りました。
普段コンサートには 「無縁」 の私ですが、"この御方のコンサート" だけは違います。(^^) アハッ!
そんなこんなで、前日の帰宅が遅くなったため、「トラ」 に 『野営用具』 のセットが出来ず、出発当日にずれ込んでしまいました。
出発前に 「トラ」 への積載を済ませ、12時15分 自宅を出撃!「トラ」は一路、浜田市に向け 「国道9号」
を西へ西へと、日本海沿いをひた走ります。
会場への到着は、何とか13時45分に到着。同時に到着の 『てっこつ団』 広島支部長 てるゆきさん!と
受付で合流、速攻で受付を済ませ早速会場に移動です。
この日は先発隊となった! 『てっこつ団』 出雲支部のフクケンさん!や、お久しぶりのキャンパーさん、
ほりじいさん!とも嬉しいご対面です。
続いて! 『ホロホロ倶楽部』 じゃけぇ~さん!親子登場。御父上さま!とご一緒に参加です。
そして、 『てっこつ団』 広島支部 papaハムさん!も、お子さんと一緒に出撃。既に設営完了です。
今年の出撃幕は、 『CABANON ATHENA 6Birth』 と、小川 『ATLEUS』 1張り!を設営です。
今年は、コットン幕を持ち出そうと事前に思っていましたが、事前に天候が崩れる事が判っていましたので、 フルコットンの 『MARECHAL COMPACT LUXE-6』 では無く、 『てっこつ』 屋根がPVC加工してある 『CABANON ATHENA 6Birth』 を持ち出しました。
今回の設営は、一般的に言う!見てくれの良いお洒落路線とは程遠く、私が常設する 「質実剛健」 で 「機能的」 な設営です。
今回の主な装備品は、「Coleman」 の大型ランタン4機と、焚き火台テーブル6台がメイン。チャーターで、IGTが1台をローでセット。それと椅子が2脚。デカイ 『てっこつ』 ですから 「てっこつ宴会場」 として使います。火器は 「Coleman」 のシングルバーナー2台使用。でも就寝は、コット寝で 定員2名 ユース。それにスチールベルトが1台です。あとは皆さんの持ち込みです。
『CABANON ATHENA 6Birth』 の、公式会場での実戦投入と、お披露目は初めてとなります。
愛幕 小川 『ATLEUS』 は、今回初めて 「キャンプ」 の体験参加をされ、フィールドデビューとなります、
(Mさん!Oさん!) 家族皆さんのため、悪天候の中でも絶対の信頼が在る 『ATLEUS』 を 「貸出し幕」
として設営させていただきました。
【全国屈指の優秀な設営スタッフの皆様】
☆ 『CABANON ATHENA 6Birth』 担当、『てっこつ団』 出雲支部 フクケンさん! & AMERICA!
☆ 『ATLEUS』 担当、『てっこつ団』 広島支部 papaハムさん! & 『ホロホロ倶楽部』 じゃけぇ~さん!
皆さん!で、相互協力 「四人五脚」での、速攻 『てっこつ』 設営大会の開催です。
『てっこつ設営部隊応援団』 旗振り役! 広島支部長 てるゆきさん! 補助者 ZEBR@さん!です。(笑)
※ 開会式までに、 『てっこつ宴会場』 と、 「貸出し幕」 を完全設営するため残念ながら写真がありません。
生憎の悪天候、そして夕闇迫る中、恒例の 「BBQ交流会」 がスタート!
今年は何と! 『三瓶北の原キャンプ場』 管理人スタッフ O氏も、ひっそりこっそり!初参加となりました。
ど~~ん!と構えました 『焼き方名人の皆さま』 ・・・色々ご配慮!ありがとうございます。
『泡』 の不足を補いながら、 『秋刀魚』 『サザエ』 の飛び入りも在る中、一次会の 「宴」 は進みます。
『カルビ焼肉』 『ホタテ』 『豚汁』 『焼きおにぎり』 『ビール』 の オンパレード!には脱帽です。
イベントも最高潮!島根ならではの 「おもてなし」 地元 『石見神楽』 の上演にも、思わず熱が入りますが、生憎の悪天候。
その後 「宴」 は 『てっこつ CABANON ATHENA 6Birth』 に会場を移して、いよいよ!本番モードに突入です。
二次会は 『すき焼きパーティー!』 これが、BBQで満腹の中でも、意外に不思議とお腹の中に入るんです。
今宵は ドイツからのキャンパー マリオさん!も交えて、「国際交流」 も開催です。
『てっこつ』 内は、一人二人と参加者も増え、気が付けばうっかり!20人に・・・・・・「二次会 宴」 最高潮!
夜は静かに更けて行きました。(そして、ボルテージも最高潮・・・残念ながら写真がありません。)
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2015年09月14日
『第21回 オートキャンプinしまね!』 賑やかに開催!
『第21回オートキャンプinしまね!』 賑やかに開催!
平成27年9月12日(土)~13日(日)2日間の日程で、島根県浜田市国分町にあります、 『石見海浜公園オートキャンプ場』 を会場として、 『第21回 オートキャンプinしまね!』 が賑やかに開催されました。
一緒に!ご参加いただきました皆さん!飛び切り楽しい 「初秋の想い出」 を、ありがとうございました。
私共 『てっこつ団』 も、参加は一昨年、昨年に引き続き3回目と成りますが、全国各地から、『野営好き!』 の皆さんが、 『幕営』 や 『キャンピングカー』 でフィールドに集いました!
今年も素敵な交流の場となり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(^^)
※ 詳細レポは、うっかり!後日となります。
2015年09月07日
『Coleman 信頼のランタン290A (肉丸:にくまる君)』
『Coleman 信頼のランタン290A (肉丸:にくまる君)』
『Coleman』 のランタンと言えば、一般的に 赤い 「200-Aシリーズ」 に目が行ってしまいがちですが、実は安定性があり 「長年定番」 として愛される大型ホワイトガソリンランタンが存在します。
その名は 「290A」 シリーズ。 通称 (肉丸:にくまる君です。)
光量300キャンドルパワー (白熱球約190W相当) の明るさを誇る、ツーマントルタイプのランタンです。WG使用、タンク容量は940㏄で、燃焼時間は約7時間~約14時間です。
時代の進化と共に 「290A740J」 よりも、60キャンドルパワー明るい、自動点火式の 「ノーススター」 ((R)チューブマントルランタン) も存在します。私も一機所有していますが、フィールドへの出番と言えば、手間の掛る290君の方が断然多いのが実情です。
今回は、日本未発売(輸入)モデルのご紹介です。
『Coleman MODEL 290 POWERHOUSE SPECIAL EDITION TWO MANTLE』
艶のあるブラックのボディーカラーが特徴です。タンク・ベンチレーターも黒で統一されており、重厚な感じを受けます。何より嬉しいのは、ポンプカップカバーが、現行のプラスティック製では無く、アルミ製の趣在る物となっています。
ディカールもブラックにシルバーの縁取りで、特別仕様を引き立てています。
カラー表記ももちろん英文表記です。
残念ながら写真はありませんが、収納専用ケースカラーもシルバーで、受け皿もブラックと言う洒落た色をしています。
『Coleman MODEL290A743J Limited edition MILLENNIUM LANTERN』
現在のColemanを代表するロングセラーモデル290Aをベースに数々の往年の名器をグローブにちりばめた2000年特別限定モデルです。
欲を言えば、ホンプカップの部分もアルミにしてほしかったと思っています。
20世紀最後の年を代表する限定モデルとして、求めたランタンです。
※ 後半へつづく 続きを読む
2015年09月06日
『永遠の名幕 てっこつ OGAWA Lodge Shelter』
『永遠のてっこつ OGAWA Lodge Shelter』
ここに数ある 『幕体』 の中、それまで幾多の苦難を乗り越えながら!
『てっこつ』 と呼ばれ親しまれ! 「ロッジ型テント」 ブーム再来!の
立役者となった・・・・・・・一張りの 「天幕」 がある。
☆ 今回は、あるキャンパーさんからの切なるご要望により加筆を加え、ここに再掲することとします。
『てっこつ』 復活の立役者! 『OGAWA Lodge Shelter』 を紹介したいと思います。
今回、この記事を綴るに当たり、私も自分自身の中で今迄、普通に紹介をして来たものだと勝手に思い
込んでいました。ところが過去のブログ記事を確認する中でも、『Lodge Shelter』 についての詳細な
紹介記事の掲載が無かった事から、遅ればせでは在りますが記述の上、ご紹介してみたいと思います。
『OGAWA Lodge Shelter NO.3376』
『OGAWA Lodge Shelter』 について紹介するのに際し、掲載写真については 『てっこつ団』 切っての 『Lodge Shelter』 使いの第一人者!『てっこつ団』 九州ブロック長 ^^tamaさん!より画像借用し、 『OGAWA Lodge Shelter』 が持つ魅力を、余す処なくお伝えする事が出来ればと思っています。
『Lodge Shelter』 は、大変使い勝手の良いミドルサイズの幕!、多機能性を持った 「幕体」 として、
フィールドでの連結スタイルの先駆けとなった 「リビングシェルターIV」 と同じカラーリングを身に纏い、
「ロッジ型テント」 復活に向け!試行錯誤の上、満を持して発売となった 「秀逸な幕体」 なんです。
2005年を過ぎた頃、当時の流行はそれまで定着した 「ドーム型」 から、海外先行の 「ワンポール」 に移り行く頃でしたが、そんな中に在り 『てっこつ』 !
そう、 「ロッジ型テント」 の新しい使い方を提案するために、OGAWA CAMPAL から、多機能性を備えた 『Shelter』 として世に送り出されました。
それは発売の瞬間まで、新しい 『ロッジ型テント』 創造のため、人知れず幾多の試行錯誤を繰り返し、
設営時の手軽さと、機能追及を重ねた上に、誕生した 『てっこつ』 なんです。
その 「名幕誕生」 の裏には、時代を超え! 『職人品質』 の下、実に様々な試行錯誤と改良や、
工夫が繰り返されました。
その一つとして、運搬時 「ドーム型」 との重量差を縮めるため、アルミ素材を用いた「骨」 での製造を
試みたり。 「幕体」 の材質を変更したりと、弛まぬ努力の中で生まれた「幕体」 です。
それまでは、 「セット販売」 が常識だったこの頃、ユーザーに対しても、ムリ、ムダ、ムラを簡略出来る
チョイス方式として、 『Shelter』 で在るにも係らず 「ロッジ型テント」として使いこなせるよう、専用の
インナーテントも用意され、別途購入によって、当時のフラッグシップであった 『ミネルバ-DX』 と同じ、
サイズの空間を備える等、 『てっこつ』 としても充分に快適な 『野営』 が楽しめる、 「多機能幕」 として
販売になりました。
それでは、その 『スペック』 についてご紹介します。
■重 量 / 幕体:約8.3kg、ポール:約12.5kg
■素 材 / フライ :ポリエステル 210d (耐水1,800mm)
ポール:スチール Φ22mm
■サイズ / 460㎝×350㎝×215㎝
■パッキング / 96㎝×36㎝×39cm
■カラー / ブラウン×サンド×レッド
■付属品 / ライナーシート、張り出しポール、ぺグ、張綱、ハンマー、収納袋
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2015年09月03日
『Coleman model 442』 メンテナンス
『Coleman model 442』 メンテナンス
本日のAMERICAN工房は、
往年のツーバーナー 『Coleman model 442』 メンテナンスです。
『愛しのダイヤマーク』 には、 「ツーバーナー442」 と 「スリーバーナー443」 が在りますが、
比較的に出撃回数が多い 『Coleman model 442』 をメンテナンス。
月日の経つのは早いもので、今年も9月 (Septemberそして・・・9月は・・・♪) となりました。
いよいよ例年の事ならば、比較的に気候も安定し、落ち着いた 「秋野営」 の季節が到来します。
今日は、日頃フィールドでお世話になっている愛機 『Coleman model 442』 のメンテナンスです。
ソロの時はフィールドに持って行く機会は少ないのですが、家族が一緒の時や、グルキャンの時は常に私にお供してくれる、1961年生まれのバースデイ 「ツーバーナー」 です。
ボディは銀色に輝く軽量のアルミ製。
『Coleman model 442-A』 とは異なり、表面はエンボス状に細かい四角の凹凸プレス加工仕上げ
になっています。
赤い風防と燃料タンクのカラーリングがアクセントになって、中々洒落たデザインで気に入っています。
足はスライドさせて引き出し、自立させるようになっており、中々作りこんであります。
フィールで煮炊きをすると、どうしても吹きこぼれたり、油が跳ねたりと何かと大変です。
こんな場合は、その都度出来る範囲内で掃除はしていますが、汚れやサビは蓄積されてしまいます。
ジェネレーター関係は、すこぶる調子良好なため、今回はサビ落し程度としました。
中からタンクを取出し風防を取去り、グレイトとバーナーユニットをボックスレンチで回し、固定フレームから外します。
一年間にこびり付いたり、焼き付いたりした汚れです。
毎年、同時期のメンテですが、必ずと言っていいほどモデルNOが刻印してある部分に汚れが付着します。
今回は、固定フレームとグレイトのサビ落しも行い、耐熱塗料で塗装します。
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