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2014年12月03日

『MINERVA N-01』

『MINERVA N-01』




今まで 『てっこつプロジェクト幕』 について、お知らせして参りました。
今回は、made in japan として 『てっこつ』 復活の 「礎」 となった
幕体について、記述してみたいと思います。

今回のプロジェクト目的は、「春夏秋冬」つまり、年がら年中!オールシーズンで使い倒すことが出来る
てっこつ』 を目指すため、過去に販売されたロッジ型テントのデータ検証と、その材質及び使い勝手を
考慮して 『
化繊幕』 に決定したのは、既に私のブログでお伝えしているとおりです。

実は 『MINERVA-DX』 が、姿を消す前から、メーカーに嘆願していた事が在ったんです。その重要な
キーワード!として、 「ポリエステルスパン」 「T/C コットンインナー」 「PVC」 を、 『てっこつ愛好者』 の
 「生の声」 として ぶつけさせていただきました。

その甲斐あって!!切望の中、発売となったのが、コードNO.2501 『MINERVA N-01』 なんです。



『MINERVA N-01』





『MINERVA N-01』





『MINERVA N-01』
【Ogawa CAMPALより借用】




※ 後半へつづく




OGAWA CAMPAL OWNER LODGE MINERVA -DX

『MINERVA N-01』


見ていただくと判るように、どちらも 『MINERVA』 なんですから、とてもよく似ている 『てっこつ』 です。
しかし、何より違うのは、やはり 「屋根」 の材質である 『ポリエステルスパン』 です。この 「N-01」 の
屋根の材質はいいですよ!お世辞抜きに納得です。

私が理想とした厚みの 『ポリエステルスパン』 です。『ATLEUS』 のように分厚い物では無く、適度に光が通る材質です。実際に手で触ってみましたが、私も納得の 『ポリエステルスパン』 です。

『MINERVA N-01』『MINERVA N-01』

外見の違いは、前方の 「」 部分の立ち上りです。やはり、途中からでは無く!スカートから立ち上る
」 にして欲しいですね。
スカートの部分に施された、バタツキ防止の 「グロメット」 は、とても良い仕事をしてくれる備えです。

でも、少し残念に思ったのは、脚が 「2段折り」 であるところです。やはり 『てっこつ』 の設営のし易さを
追及するなら、女性や子供でも作業がし易い、「3段折り」 がベストだと思います。背伸びしてアウター
を被せるのでは無く、無理なく設営が出来、使い勝手の良い!「3段折り」 への改善を提案します。


これは、あくまでも検討過程の一つとして 「提案」 させていただくものです。



『MINERVA N-01』
【Ogawa CAMPALより借用】


最後に、これから 『てっこつ』 本来の力を発揮する、冬の季節を迎えました。  『MINERVA N-01』 も、 『てっこつ』 ブームから、好調な販売状況であると伺っています。
私も、これまでのノウハウが
てっこつプロジェクト幕』 に繋がる事を期待しています。



今後も広く、多くの皆さんからのご意見、アイデアを頂戴しながら、 『てっこつプロジェクト』 に反映させて行きたいと思います。




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この記事へのコメント
おはようございます^ - ^

N-01の屋根はAMEさんのお墨付きなんですね!

大切に使います^_^

骨の三段折はロジシェルで経験してみましたが、やはり三段折の方が良いんですかねぇ^ ^
Posted by 姫路の山本ちゃん at 2014年12月04日 09:43
☆姫路の山本ちゃん

こんばんは~~~~まいどですぅ~~~~(^^)/ ども!

昨日は、いつもの「24h当直勤務」返コメ!出来ず、失礼しました。(^^;) 汗

この『N-01』が世に出るに当り、大阪キャンパルの「青大将さん!」に、色々と
請願・要望の、思いの丈を機関銃の様に語った事を、今でも思い出します。(^^)

間違えて欲しくないのは、『MINERVA N-01』誕生秘話は、決して私だけでは
在りません。国内・国外の製造チャンネルの違いは在りますが、『てっこつ
(ロッジ型テント)』継続販売を願う皆さんの『魂』が生み出した「幕体」です。

山ちゃん!『N-01』の「庇」部分を触りまくり、少々手垢を付けたと思いますが、
私が 『てっこつプロジェクト幕』として、理想とする 『ポリエステルスパン』の
厚みです。・・・再認識しました。『太鼓判』 Д(^^) ポン!

「三段折り!」と「二段折り」の相違点については、設営方法の相違が大きく、
そう感じさせる部分かも知れませんが、ジョイントコード切れ!は別にして、
「三段折り!」のリスクは、アウターを撤収時に「挟み込む」点に在ります。(^^;)

しかしながら、一段ずつ脚を伸ばしたり、折り畳んだりの作業が、楽になる事から
私は、あえて『てっこつプロ幕』に「三段折り脚!」を提案しています。(^^)v

from      オレゴンの小さな小屋より 
Posted by AMERICAAMERICA at 2014年12月05日 23:34
Americaさん

こんにちは。

確かにおっしゃる通り屋根の材質が良いのか幕内が適度に明るくてとても感じが良いです。

てっこつテントを使い初めて、早二年経ち段々と
てっこつが好きになりました。
先輩方にとっては私などは生まれたての赤子ですが経験を積んで、頑張りたいと思います。


それはそうとロッジシェルターとN-01を使う者として、脚が三段式と二段式の違いがわからずじまいです。
低い状態の方が幕が掛けやすいことはわかります。


単純に接合部が少ない方が強度は出るものなんでしょうかね。

それとロッジシェルターの三段式は、一段ずつ揚げて(足して)行く方がポールに掛かる負担は少ないのでしょうか。

この辺りがいまいちわからず何時も悩んでます。

では、では。
Posted by クロネコ at 2014年12月12日 09:23
☆クロネコさん

こんにちは~~~~まいどですぅ~~~~(^^)/ ども!

OGAWA CAMPAL!やってくれました。

「N-01」の屋根、ポリエステルスパンの厚みは、当時の「DEIRA」や「MINERVA」と
同じ厚みの幕体で、採光も適度に入り、しかも重量が軽減されていて、扱い易いです。

「ATLEUS」の屋根では厚みがあり過ぎ、極端に重量が重くなります。この事からも、
素材のチョイス!について、OGAWA CAMPALには感謝しています。(^^)v

クロネコさん! 『てっこつ』 が正解です。・・・・・・(^^)ゞ  キッパリ!
× てっこつテント ではありませぬぞ!(^^;) 笑い

設営・撤収し易く!「天幕」内にデッドスペースが無く、レイアウトの際、空間を無駄
なく有効的に使う事が出来ます。
何より「骨」だけで自立しますから、強度を含め『てっこつ』の最大の特長です。

近頃流行の " おされ感 " は在りません(イケ綿幕は別)が、質実剛健な永年使用に耐えうる
「幕体」です。
『てっこつ』に、惚れ込んでいただき!ありがとうございます。<m(__)m> かしこみ!

脚の「二段式」「三段式」について記述します。『てっこつ』脚のタイプには上に示した
2通りが在ります。

古いタイプの「脚」は、全て「二段式」の「脚」を持ってます。繋ぐ「ジョイントコード」
は、ワイヤーです。しかし、ゴムが入っていませんので、力一杯引き抜くとワイヤー溶着
部分が千切れる事もしばしばでした。

設営の際には、どうしても段数が少ない分「三角屋根」の背が高くなり、一人で作業する
には、上背が低い方は苦労する部分です。特に「風」在る場合では困難を極め、とても
「小学校高学年」では、歯が立たない高さになってしまいます。

その後、登場する事になった「脚」が、「三段式」タイプです。今迄の「二段式」では、
「三角屋根」の位置が高く設営し辛い!との要望や、「風」が在る場合でも背を低くして
設営する事が出来ますから、安定して設営出来る。と言うポイントを考慮して生み出された
「脚」が「三段式」です。ジョイントコードは、ゴムのテンションを備えたアルミチェーン
が装着されました。残念ながら、中には粗悪なアルミチェーンが混入し、千切れるとの声も
在りました。(><)

「一段折り」の状態で、屋根に垂れた樹液や汚れ等についても、簡単にブラッシング作業が
出来る等、踏み台を使う事も在りません。『てっこつ』を、メンテする際にも重宝する理想的
な高さとなります。

強度的には「脚」の「二段式」「三段式」一長一短が在ります。「二段式」接合部分の数が
少ないからと言って、横からの強風を喰らった場合、一点の接合部分に力が一極集中します。
逆に接合部分が多い「三段式」は、しなやかに力を分散させる事が出来ます。
私も長年に渡り「強風」「豪雨」「豪雪」の中、両者の「脚」を使い続けてますが、強度的
には「控え綱」や「アンカーペグ」の養生方を知っていますので、特に問題にしていません。

「脚」単体での重量は「三段式」の方が若干重くなると思いますが、設営・撤収の簡便さと、
メンテし易さから!私は、『てっこつプロ幕』に「三段式脚!」を提案しています。(^^)v

from      オレゴンの小さな小屋より 
                        by 『てっこつ団』 アメリカ
Posted by AMERICAAMERICA at 2014年12月12日 11:40
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