2015年09月06日
『永遠の名幕 てっこつ OGAWA Lodge Shelter』
『永遠のてっこつ OGAWA Lodge Shelter』
ここに数ある 『幕体』 の中、それまで幾多の苦難を乗り越えながら!
『てっこつ』 と呼ばれ親しまれ! 「ロッジ型テント」 ブーム再来!の
立役者となった・・・・・・・一張りの 「天幕」 がある。
☆ 今回は、あるキャンパーさんからの切なるご要望により加筆を加え、ここに再掲することとします。
『てっこつ』 復活の立役者! 『OGAWA Lodge Shelter』 を紹介したいと思います。
今回、この記事を綴るに当たり、私も自分自身の中で今迄、普通に紹介をして来たものだと勝手に思い
込んでいました。ところが過去のブログ記事を確認する中でも、『Lodge Shelter』 についての詳細な
紹介記事の掲載が無かった事から、遅ればせでは在りますが記述の上、ご紹介してみたいと思います。
『OGAWA Lodge Shelter NO.3376』

『OGAWA Lodge Shelter』 について紹介するのに際し、掲載写真については 『てっこつ団』 切っての 『Lodge Shelter』 使いの第一人者!『てっこつ団』 九州ブロック長 ^^tamaさん!より画像借用し、 『OGAWA Lodge Shelter』 が持つ魅力を、余す処なくお伝えする事が出来ればと思っています。
『Lodge Shelter』 は、大変使い勝手の良いミドルサイズの幕!、多機能性を持った 「幕体」 として、
フィールドでの連結スタイルの先駆けとなった 「リビングシェルターIV」 と同じカラーリングを身に纏い、
「ロッジ型テント」 復活に向け!試行錯誤の上、満を持して発売となった 「秀逸な幕体」 なんです。

2005年を過ぎた頃、当時の流行はそれまで定着した 「ドーム型」 から、海外先行の 「ワンポール」 に移り行く頃でしたが、そんな中に在り 『てっこつ』 !
そう、 「ロッジ型テント」 の新しい使い方を提案するために、OGAWA CAMPAL から、多機能性を備えた 『Shelter』 として世に送り出されました。

それは発売の瞬間まで、新しい 『ロッジ型テント』 創造のため、人知れず幾多の試行錯誤を繰り返し、
設営時の手軽さと、機能追及を重ねた上に、誕生した 『てっこつ』 なんです。

その 「名幕誕生」 の裏には、時代を超え! 『職人品質』 の下、実に様々な試行錯誤と改良や、
工夫が繰り返されました。

その一つとして、運搬時 「ドーム型」 との重量差を縮めるため、アルミ素材を用いた「骨」 での製造を
試みたり。 「幕体」 の材質を変更したりと、弛まぬ努力の中で生まれた「幕体」 です。
それまでは、 「セット販売」 が常識だったこの頃、ユーザーに対しても、ムリ、ムダ、ムラを簡略出来る
チョイス方式として、 『Shelter』 で在るにも係らず 「ロッジ型テント」として使いこなせるよう、専用の
インナーテントも用意され、別途購入によって、当時のフラッグシップであった 『ミネルバ-DX』 と同じ、
サイズの空間を備える等、 『てっこつ』 としても充分に快適な 『野営』 が楽しめる、 「多機能幕」 として
販売になりました。
それでは、その 『スペック』 についてご紹介します。

■重 量 / 幕体:約8.3kg、ポール:約12.5kg
■素 材 / フライ :ポリエステル 210d (耐水1,800mm)
ポール:スチール Φ22mm
■サイズ / 460㎝×350㎝×215㎝
■パッキング / 96㎝×36㎝×39cm
■カラー / ブラウン×サンド×レッド
■付属品 / ライナーシート、張り出しポール、ぺグ、張綱、ハンマー、収納袋
※ 後半へつづく
由緒正しき重みが在り、今回の 「天幕」 が最初のネーミングでは無いのです。
古きを尋ねた方なら!既にご存知の事とは思いますが、そのネーミングから蘇える雄姿は、差し詰め
「輝く!二代目」 と言うところです。
それは 「OGAWA CAMPAL」 にとっても大変意義の深い、そして重要なネーミングの決定であったと
伺っています。
『OGAWA Lodge Shelter』 と言えば!
全国の皆さんが、ひっそりこっそり憧れる! 『^^tama張り!』

そしてこの後、この 『てっこつ』 は広く全国の皆さんに、その使い勝手の良さと多機能さを認識していただき、リーズナブルでお財布に優しい価格も手伝う中、日本全国に破竹の勢いで、受け入れられて行く事になったのです。
この頃の 「OGAWA CAMPAL」 は 『Lodge Shelter』 を翌年販売分を、年度初までに一括製造し、
発売していました。
そのため 「夏」 の 『野営シーズン』 が開幕の頃 (7/10前後) には、既に残念ながら日本全国で完売
になった年が続きました。
そんな私も、全国の皆さんや、知人、友人、団員の皆さんから 『Lodge Shelter』 捜索の嘆願を受け、
四方八方に手を尽くし、何日も問い合わせをする日々が続きましたが、期ズレになると残念ながら入手
出来ない事が、何年間か続きました。 これがまた、無い!と聞くと益々欲しくなります。

「OGAWA CAMPAL」 では、それまで 「幕」 は原色に近いカラーリングを主体とし提案していたのが、
『Lodge Shelter』 では中間色を用いて、アクセントの利いたカラーリングに変更になりました。
それは、 『ミネルバ-DX』 との区別のため、 『Shelter』 としての位置付けを守りながら、ユーザーの
ニーズを取り入れた瞬間でも在ったのです。
「ロッジ型テント」 の機能と装備を継承した、ミネルバサイズ大型スクリーンシェルター!両側面フラップ
単独と、メッシュ+ フラップの張り出しが可能。10人以上でも快適にくつろげる大型シェルターです。
別売りのインナー!を取り付ければ、更に快適なロッジ型テントとして使用出来る使い勝手の良い!皆さんが憧れる、大変魅力溢れる 『てっこつ』 なんです。
私もtamaさんのロッジシェルターを数年前に直に見て気にはなっていたもののランドロックを買ったばかりで手が出ませんでした。
しかし、時が経つにつれどうしても手に入れたい幕になったのは言うまでもありません
洋幕購入や懐事情など含め一時は諦めようとした時期もありましたが、願いはかなうもので晴れて手に入れた時は更にてっこつ愛が深まりました。
そしてこのロッジシェルターの良さを私も広めていこうと思い、様々な場所で設営しアレンジしたものをお披露目してきました。
その甲斐あってかどうかわかりませんが(笑)私の周りにはこのロッジシェルター購入者がこの1年で相当数増え、所有者が集まりロッジシェルターを連結してみんなで楽しむことができる迄にもなりました。
今後においてもこのような連結やエクステを付けてでの設営をして、この幕の利便性を広めロッジシェルターの普及活動に励んで参ります。
またてっこつ団員としててっこつ信者を育てる布教活動も併せて頑張っていきます(笑)
今後ともよろしくお願いします

念願のデザインとなって販売されるはずでする(^-^)
価格も現行より2、3万円のアップに収まっているはずでする(^-^)
パビリオンの再販決定といい、来年は楽しみな年になりそうでするね(^-^)
『てっこつ団』 福岡支部長!こんばんは~~~~毎度ですぅ~~~~(^^)/ ども!
スタイリッシュで洗練された 「tama張り!」 は、皆さん参考にする憧れの設営方です。
「Lodge Shelter」 の良さは、実際に自分で使ってみないと判らないところがあります。
設営・撤収が簡単なところと、何より使い勝手の良さが魅力です。
『てっこつ』 の "お家芸" 縦横どちらにでも連結出来るのは、『てっこつ』 以外に在り
ませんからね。バリエーションが豊富に楽しめます。「横4連結!」 おみごとです!(^^)
九州エリアでは、爆発的!に「Lodge Shelter」 オーナーの皆さんが増えてますね。
これも、かの。さん!はじめ、皆さんの布教活動の賜物と、感謝していますよ。(`_´)ゞ
『てっこつ団』 福岡支部長 かの。さん!
これからも団員皆さんと一緒に、 「ロッジ型テントファン」 皆さんの 「魁」 として、
『てっこつ』 布教活動!を、よろしくお願いしますネ。(^^)v 期待してますよ!!!
from オレゴンの小さな小屋より
by 『てっこつ団』 AMERICA

こんばんは~~~~毎度ですぅ~~~~(^^)/ ども!
おっ!流石に情報が早い。そうそう!やっと念願の " あれ " が・・・・・・・(^^) ニャリ!
私はまだ直接価格の事については、伺っていませんが、目下 『てっこつプロジェクト幕』
の色使いについて、奮闘しております。(笑)
そうそう 「MSR」 の 【パビリオン】 も再販となりますよね。タイプは全く違いますが、
やはり、良い物はいつの時代も、皆さんに望まれ受け入れられる!素晴らしい 『幕体』 です。
私もいよいよ!担当者の御方と膝詰で、直接交渉です。 "生みの苦しみ" です。(^^)v
from オレゴンの小さな小屋より

私がてっこつを初めて買ったのが、このロッジシェルターでした。
それまではネット上での情報で、存在は知っていました。
現在でも、ドーム型テントが主流の様な情報が多くて、自然にドーム型テントから入った経緯はありますね。
ネット情報を探るうちに知ったてっこつのロッジシェルターを2013年に思い切って買いました。
年に数回しか使えてませんが短所より長所が大幅に上回るので、大変気に入っています。
全面メッシュに出来るのが最高です。
コメント欄で何やら気になる情報をキャッチ(笑)
ロッジシェルターの改良型とか何とか(笑)
先日ネットを見ているとたまたまロッジシェルターと思われる物にひさしが付いてるのを見てしまいました(笑)
また面白くなりますね。
では、では。
こんばんは~~~~毎度ですぅ~~~~(^^)/ ども!
本日まで、毎度毎度の 「当直勤務」 実は、明日もなんですが、返コメ遅くなり失礼しました。
(^^;) クロさん!まだ、綴ったらダメだって・・・・・ひっそりこっそり!内緒内緒 (笑)
さて、私ん家には5mの全面メッシュの幕が在りますので、触手は動きませんでしたが、
歴代の 『てっこつ』 を語る上で、「Lodge Shelter」 は外せない存在です。(^^)b
位置付けは 「シェルター」 としてスルーされがちなんですが、立派な 『てっこつ』 です。
今回の件に付いては、メーカーさんに 『てっこつ』 には、如何に 「庇」 が重要であるか、
『てっこつプロジェクト幕』 を通して、ご理解をいただいたものと思っています。(^^)v
製造管理と品質は 「メーカーさん!」 後工程は『お客さま!』。お客さまの判断と用途で、
その 「幕体」 の使用スタイルは無限に広がります。後は託された私達が、想いを受け継ぎ!
フィールドで 「安全」 に使い倒す事です。私は常に、そう考えています。(^^)v
ちょこんと1張り! 連結して 「リビング」 に、それが 「Lodge Shelter」 の良い所です。
トレンドに囚われない。それが私達が 『ハート幕』 として愛する 『てっこつ』 です。(^^)v
from オレゴンの小さな小屋より
